今日は、彼岸花の夜の様子を撮影してきました。
子供の頃、親に連れられお彼岸のお墓参りに岐阜の山里に毎年行っていました。その時の彼岸花はお墓に咲く気味悪い花、ニョキッと出て、葉も無く咲く異様さに一種の怖ささえ感じてた子供の頃のイメージを抱きつつ撮影をしました。暗闇の中、LED懐中電灯でそっと光を当てて撮りました。
花に直接光を当てず撮りました。もちろん絞り値F11、露出時間30秒ですので三脚使用です。ISO:200です。
2011年9月28日水曜日
2011年9月26日月曜日
2011年9月25日日曜日
2011年9月24日土曜日
2011年9月23日金曜日
庄内緑地の被害状況
2011年9月21日水曜日
2011年9月20日火曜日
につしん夢まつり
2011年9月19日月曜日
吟風からの変化種 薫風牡丹芸ルビー根
今日は、念願がかない「suzukana日々を」さんの棚を見学することができました。車で自宅から東名阪で丁度1時間と意外と近くてびっくりしました。全国大会で何度かお会いしてまして、温厚な学者さんタイプというイメージ通りの素敵な方でした。お昼は奥様と3人でお食事をしながら楽しい一時を過ごさせて頂きました。4時間以上作、吟風、建国殿等のお話をお聞きすることができ、富貴蘭の魅力を微力ながら世界に広めていくお手伝いが出来ればといいなと思いました。そして、大切に育てられている吟風変化種、『薫風牡丹芸、ルビー根』を分けて頂きましたのでアップ致します。
金牡丹のように美しい牡丹芸。天葉の透き通るような美しさはなんとも言えません。葉の中央に紺の筋が入っていますので丈夫にスクスク育つとの事です。
金牡丹のように美しい牡丹芸。天葉の透き通るような美しさはなんとも言えません。葉の中央に紺の筋が入っていますので丈夫にスクスク育つとの事です。
天葉の牡丹芸のアップです。これにルビー根が出るんですから、吟風の奥の深さ、まだまだ進化の真っ最中ですね。覆輪の吟風、オレンジ色に近い黄縞の子を持つ吟風もあり、びっくりでした。この牡丹芸も『suzukana日々』さんの棚で安定した系統になっています。子にもこの芸が確実に引き継がれています。 萌黄縞の薫風からの芽変わりで、株分けされた親株からの1番子です。『自然と野生らん』2010年12月号、8ページに『吟風、そう遠くない未来に・・・・・』の記事の中に(将来、この木姿で金牡丹芸?想像しただけでヨダレもの)と夢物語的な記事が載っていましたが、その時にはもう密かに実現していたんですよね。ほんと凄いことです。