富貴蘭の栽培記
2013年2月13日水曜日
富貴殿
富貴殿はこの木だけしかありませんが、やっぱり品が有り、風格がありますね。
乳白色の大覆輪で紺地に白く糊を引く様はやっぱり名鑑の中央の座を維持しているのが頷ける上品さです。
子は幽霊で上がり、ちゃんとした覆輪になるのに4年くらい掛かります。
この木は2年前迄毎年花を咲かせいましたが、突然花芽が上がるところからも子芽が上がるようになりました。作の何が幸いしたのか喜ばしいことです。
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