問題です。「さて、皆さんはバズーカーで何を撮っているのでしょうか?」という質問が最初でしたらカメラに詳しくない人には全く分からないでしょう。この映っているレンズの総額は1000万円以上は間違いありません。このマニアックな趣味は尋常ではありません。
戦闘機は小さく動きが速いのでほとんどが手持ちです。レンズだけで4kg+カメラで5kg重労働です。
お見事です。カッコいいですよね~ぇ。絵になります。
私が500mmで捕らえた写真です。私の撮影レンズはSIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSMという12万円程度のもの。Canon Nikonの明るいレンズになりますと100万円以上になります。そんな話は別としてこの写真は真上の機をとらえたものですバーナーからの空気が竹の節のように出ているのにびっくりです。
これは700mmで捕らえていますが、年ですので真上を向いて撮影するのは腰を痛めます。帰ってきましたらやはり腰が・・・・・・。1日経てば問題はありませんでしたので年の割に頑丈な体なのでしょう。
ブルーインパルスも500mm撮影ですが、上空高い処ということですね。
この写真もちょっと逆光気味です。機は暗くなりますが、雲の感じはかっこよく質感が出てきます。
基地内に入られる方のほうが多くの人です。15万人の人出でしたし、すべてが逆光になり写真はうまく撮れませんし、機の動きに合わせてレンズを振りますと人に迷惑をかけます。撮影マニアは基地の南側の田んぼの畦道です。帰りに木曽川の堤防にもたくさんの見物客の姿がありました。
今年の各地の航空祭で最高の撮影日和だったとのことで、初めての撮影で幸運な天気にめぐりあえたのもよかったですね。