富貴殿です。私が富貴蘭に興味を持ち始めて大金10万円以上の木を購入したのが名鑑の中央に鎮座しております富貴殿でした。なんだか今では金銭感覚がずいぶん変わってしまいましたが・・・・・・・
たまに綺麗なルビー根も出ますし、葉幅も引き、紺乗りも良く、柄のキレも良い富貴殿です。愛知県江南市の紫宛さんから1本立てで、購入しましたのは5年前の事。ワクワク、ドキドキしながら1日何十回と眺めていたことが思い出されます。
富貴殿と夫婦品種と言われます満月です。富貴殿よりゆったりとした弧を描きます。
大会、本などで紹介される立派な株立ちを見ますと、満月の名がピッタリだ!と感心します。あのような株立ちは夢のまた夢ですが割らずに頑張ってみようと思っています。
御旗です。母種の黄縞、都羽二重からの覆輪です。葉が立ち葉で、上の2品種とは雰囲気がちょっと違います。
上記3種類がなんといっても私の中では白黄覆輪品種のNO.3と思います。見ていても本当に美しい品種で飽きがこないです。
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