この豆苔盆栽は全て1年2ヶ月前に作った作品です。この器は豆盆栽用の器なので一番簡単な管理でOKです。一番簡単なのが越水栽培。使用苔はヤマゴケです。製作材料=器300円、ヤマゴケ50円 硬質赤玉土小粒少々。ヤマゴケはオークションをチェックしていると、とんでもない安さで、たまに購入できます。器幅4cm。
これも見ていただければ判りますが苔の成長グッド!ぐい呑みの裏にルーターで3箇所穴をあけて鉢にしています。これも越水栽培でOK。製作材料=器1000円(貰い物のですのでただ)。ヤマゴケ50円、硬質赤玉土小粒少々。器の高さ4.5cm。
これは大変むつかしい!水はけができません。夏の蒸れで枯れることが多い。見ていただければわかると思いますが、苔の盛り上がり方が乏しいですね。製作材料=器500円、ヤマゴケ50円、硬質赤玉土少々。器の高さ7cm。器に付いてはやはり良いものが苔を引き立たせます。せともの祭り、骨董市等でいいな~と思ったものを購入しておきます。
この器はお気に入りの1つです。苔の成長を見ていただければいい環境下なのが判ります。実はこの器、素焼きに薬を塗っただけで下から水が染み出してくるんです。それが苔にとって最適な環境を作っているんですね。製作材料=器2800円、ヤマゴケ100円、硬質小粒赤玉土少々。器の幅7cm。
この器も手作り品で結構高かったですね。苔の生育もまずまずですね。古布の端切れを敷いて棚に飾ればなかなかの雰囲気を醸し出します。製作材料=器5000円、ヤマゴケ100円、硬質赤玉土小粒少々。器の幅12cm。
豆苔盆栽にフィギアーを置きますと、見る人の心にそれぞれの物語が生まれます。これをマン盆栽と言います。パラダイス山元氏が考案し家元として、世界にマン盆栽を発信しております。
これはフィギアーの牛の親子を載せてみました。牧草地でゆったりとした時間を醸し出しています。本来は器を映さずに撮影すれば、この大きさを感じさせない雄大な草原を感じさせますよ。
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