2010年10月31日日曜日

子とはまだ言えぬ小さな芽

これは西鶴の小芽です。これくらいの大きさであれば肉眼でも良く判ります。でもマクロで撮影してもなかなかはっきりと撮影できません。いつも無精して三脚を使わずの撮影でしたが今日は三脚を使用してみました。やはりブレは有りません。
錦麒麟の芽?まだ小さすぎて判らないくらいですが子と思います。今年はもう成長が望めませんので来春はっきりするでしょう。三脚を使用しなかったらまず不可能です。
これは2本立の萩宝扇です。購入後1年と数カ月経ちますがやっと小芽らしきもの?が確認できるようになりました。これも来春が楽しみです。
これも萩宝扇の子?です。中央の根らしきもののすぐ下です。こちらの方が芽と判りますよね。
これからは三脚を使っての撮影をしなくてはね。せっかく手動でピント合わせをしているんですからね。
三脚を使わず撮りますとピントがあっているものは5枚のうち1枚くらいです。デジタルの時代なので、どれだけ多く写しても良くない写真は削除すればいい。フィルム時代ならマクロは三脚を必ず使ったでしょうね。



2010年10月30日土曜日

nagoya文化のみち散策

文化のみちを家内と二人で散策。主税町~橦木町~白壁町と・・・・・・・・
戦争で名古屋城をはじめほとんどが焼け野原になりましたが、この地区は燃えなかった素敵な建物がいっぱい。名古屋にお出での時は名古屋城~市役所~徳川園までの文化のみちを是非散策してくださいね。ここで問題!主税町はなんと読むのでしょうか?もう一つ水主町、これもなんと読むのでしょうか?      この写真は橦木館の庭にあったもの、なんでしょうかね~?

古いお屋敷がいっぱい。塀の上に柿が・・・・・・・・
百花百草というお食事処の玄関、昭和の初めの建物。この地区は戦争で焼けていません。
橦木館。陶磁器商として大正末期から昭和の初めに活躍した井元為三郎が建てた大邸宅です。
縁側にて、笑顔が素敵な 尚子様、名古屋で有名なモデル? 古布の自作の服を着て・・・・・・・
橦木館の庭からの邸宅の眺め。昭和初期の建物として市指定有形文化財になっています。
廊下の奥からの撮影、モノクロ撮影で撮ってみました~ぁ。
廊下から裏庭を眺める尚子様。絣柄が建物とマッチして昭和初期にタイムスリップ!
昭和初期のガラス戸と上のステンドグラスも時代を感じます。
同じ場所から庭を入れて撮影。
名古屋コーチンを食べさせてくれる由緒ある老舗料亭「香楽」の玄関前。尚子様の女子高校時代の演劇部の先輩の店だそうです。貞奴邸、二葉館の中。モノクロにて撮影。モノクロもたまには良いものですね。
二葉館の階段で~す。よ~く見てください。階段の下です。組込廊下で立体的に見えませんか?近くから見ると3Dのように。隠れた楽しみですよ。
1階応接間のステンドグラス。なんと素敵な精巧な細工!はっとする美しさですね。
文化のみちとは。名古屋城から徳川園にいたる歴史が残る道。ここは江戸期には中・下級武士の屋敷、明治から昭和の初めにかけては近代産業の担い手となる起業家、宗教家、ジャーナリストなど様々な人が去来し、交流する舞台となった地域です。日本の女優第1号として有名な川上貞奴も女優引退後、電力王と呼ばれた福沢桃介と共に暮らし、政界人、文化人のサロンとなっていた二葉御殿など、古い建築物が沢山ある楽しい散歩道です。
※答:主税町(ちからまち) 水主町(かこまち)
ついでに、ここで名古屋弁の紹介をちょっと。
まわし:はよまわししてりゃ~(早く準備してらっしゃい)これはよく使う!他県ではまわし=相撲のまわし しか思い浮かばないよね。まんいんこ:でんしゃがまんいんこでくたぶれちゃった(電車が満員で疲れちゃった)おっとらきゃあて、わらきゃ~た:(茶碗などを落として割っちゃった)ひきずり:ひきずりにはいっとるねぶかがしみてどえりゃ~うみゃ~でかんわ。(すき焼きに入ってるねぎが味がよくしみ込んでとってもうまい。)
じゃ~又ね!!
      


























2010年10月28日木曜日

撮影のお遊びで~す。

カメラのマイカラーと言う機能を使って撮影してみました。
モデルは万葉冠です。 これはマイカラー《ダイナミック》で撮影しました。
この写真はマイカラー《ピュア》で撮影です。
マイカラー《 レトロ》で撮影です。
マイカラー《カスタム》で撮影です。
マイカラー《 シルエット》で撮影です。
マイカラー《ポップ》で撮影です。この中で金牡丹系の撮影はダイナミックが一番合っていると私は思いますが・・・・・・・・・・いかがでしょうか。





2010年10月27日水曜日

黒豹のような黒豹

「黒豹」らしく撮影ができた。葉は黒く墨がのり、艶のある葉は黒光りして精悍さを表現しているし、命名者のイメージ通りではないでしょうか。
裏からの撮影です。表からの撮影との違いは葉の表面がこちらを向いていないので黒く光っていないので、表からの撮影のほうが名前らしく表現出来ていると思います。
上からの撮影、両葉にもきっちり墨があり照葉らしく良く光って綺麗だ。聞くところによると、これからが墨も多くなるとのこと、楽しみだ!


2010年10月26日火曜日

玉錦の季節外れの花


気象予報では、今日の夕方からコートがいるくらい寒くなるとのことです。皆様も風邪等にお気を付けくださいね。私は数年ぶりに10月はじめに風邪を引きましたので、早速インフルエンザの予防接種を予約してきました。今年は値段が上がりましたよ。名古屋市は一律成人3600円、65歳以上は1000円64歳の私はなんとなく残念な気持ちになりました。そうそう!あの河村市長になって所得税の減税1割が実施されましたが、我々庶民が恩恵を受けるのは千数百円です。しかし、市の施設である梅の名所である農業試験場、東谷山フルーツパーク等の駐車料金が値上げになったり、有料になったり、よく利用する私は減税分以上で実質値上げ。もちろんインフルエンザの大幅値上げも・・・・・昨年までは医者によって価格が違っていたのに(昨年高いところでは3000円。私は2000円でした。)医者にとっても価格を気にしなくて利益が上がる事になりますよね。なんだか煮え切らないです~ぅ。
ごめんなさい。風貴蘭の話の前に愚痴、ウ~ン、まいぃか・・・・・・・・・・・・・・・・・

富貴蘭、富貴蘭のことです!眺めたり、振るった葉後を綺麗にしたり、霧吹きで葉に潤いを与えたり、1鉢ずつ変化がないかチェックしたりしているときが私にとって至福の時間です。
毎年季節外れの花を咲かせる木が数鉢があるのですが、今年は玉錦だけです。1鉢だけですとどうしても目が向いてしまします。今日の朝完全に花の1つが咲きましたのでアップ。ちょっとだけ香りと可憐な花が心をなごませてくれま~す。
表からの写真です。ステンドグラスのバックがステキ? そうでしょ!いい感じでしょ。
実は東側の窓にステンドグラス風のビニールを貼っただけなんです。
裏からの写真です。今年は2個子が生まれましたし、まずまずの成長ですよね。


2010年10月24日日曜日

夜の富貴蘭の撮影

覆輪5点の間接照明下の撮影です。普通より黄色が強くなりますが、又格別の雰囲気が出て綺麗です。まずは1番バッター「宴」です。白覆輪ですが・・・・・・
2番バッター「翠宝」です。
3番バッター「富貴殿」です。
4番バッター「 御旗」です。
5番バッター「満月」です。全てが自然光よりも黄色が強くなりますが、この雰囲気も良いですね。




2010年10月23日土曜日

妙な訪問者と白楽天(紀州白王)

紀州白王から白楽天(覆輪に変化)です。購入時はかなり高価な最上柄の紀州白王でしたが、今では上から2枚の葉が完全な覆輪となりました。前の子は白楽天と今のところ源平柄です。
完全な白覆輪となりとても綺麗で~す。
裏側からの写真ですが、これほど両面綺麗に最上柄の縞になっている木はなかなか見かけません。
とても上柄の子が付いています。白楽天になるのか、櫛目柄の紀州白王になるのか楽しみいっぱいの子です。
御旗様にとても小さな虫様がご訪問です。りっぱな羽根が有り、飛んでお見えになったと思われます。約1mm程度で、老眼の私には羽根も肉眼では見えませんでした。マクロ撮影で初めて判りました。
害を加えるような虫ではないと思いましたが、串で追い払おうとしましたがなかなか飛び立ちません。よほどお気に入りのようです。しばらくそっとしておきま~す。



2010年10月22日金曜日

1997年の日本富貴蘭会の美術名鑑の未登録の部に載っています、黎明(れいめい)です。ゆったりと円を描くような葉姿が魅力的。葉肉厚く、折り曲げの良い姫葉で整った容姿になる黄虎班品種であります。
まずは日陰づくりでしっかり育てていきたいと思います。陽強くすればすぐ黄虎、腰班が浮き上がるそうです。
これは裏からの写真です。
正面からの写真です。数年先が楽しみですね。神奈川県のSさんから今日入棚です。


紫宸殿と西鶴

西鶴の芽が膨らんだよ。(ピントが合ってないね。)
これが正面からの写真です。付けから急激に反る葉、つゆ受け葉、付けと小ぶりながら魅力いっぱい。
これが裏からの写真です。西鶴はおもしろくていいですね~ぇ。
紫宸殿の株立。棚でも目立ちます。



2010年10月21日木曜日

久しぶりの東京。

コンサートに行く前に息子に会いに。
文京区の閑静な場所にお店がありました。この大きなクスノキの前です。外から撮影した店内。高価なコレクションも展示されていますし、落ち着いた感じでグッドです。
バイオリン、マンドリン、チェロ等の弦楽器専門店の老舗「文京楽器」のお店です。バイオリンの製造販売が主流です。
宿泊ホテルは水道橋の近く。すぐ前が後楽園、観覧車、ジェットコースターの後ろに東京ドームホテル。ちょっと不思議な感じですね。
高層ビルの間をジェットコースターが猛スピードで駆け抜ける・・・・・おもしろそう!
夕暮れに浅草へ。浅草からスカイツリーを・・・・・・・
黄昏の浅草寺。ちょうちんの光に冴えてとても美しいですぅ。
コンサートもソリストとしても大活躍の木越洋氏の奏でるチェロの音色と指使いがなんとも色気があり2時間があっというまに・・・・・・・・その後、四男夫婦とも楽しいひとときも過ごせ楽しい一泊二日でした。