戦争で名古屋城をはじめほとんどが焼け野原になりましたが、この地区は燃えなかった素敵な建物がいっぱい。名古屋にお出での時は名古屋城~市役所~徳川園までの文化のみちを是非散策してくださいね。ここで問題!主税町はなんと読むのでしょうか?もう一つ水主町、これもなんと読むのでしょうか? この写真は橦木館の庭にあったもの、なんでしょうかね~?
古いお屋敷がいっぱい。塀の上に柿が・・・・・・・・
百花百草というお食事処の玄関、昭和の初めの建物。この地区は戦争で焼けていません。
橦木館。陶磁器商として大正末期から昭和の初めに活躍した井元為三郎が建てた大邸宅です。
縁側にて、笑顔が素敵な 尚子様、名古屋で有名なモデル? 古布の自作の服を着て・・・・・・・
橦木館の庭からの邸宅の眺め。昭和初期の建物として市指定有形文化財になっています。
廊下の奥からの撮影、モノクロ撮影で撮ってみました~ぁ。
廊下から裏庭を眺める尚子様。絣柄が建物とマッチして昭和初期にタイムスリップ!
昭和初期のガラス戸と上のステンドグラスも時代を感じます。
同じ場所から庭を入れて撮影。
名古屋コーチンを食べさせてくれる由緒ある老舗料亭「香楽」の玄関前。尚子様の女子高校時代の演劇部の先輩の店だそうです。貞奴邸、二葉館の中。モノクロにて撮影。モノクロもたまには良いものですね。
二葉館の階段で~す。よ~く見てください。階段の下です。組込廊下で立体的に見えませんか?近くから見ると3Dのように。隠れた楽しみですよ。
文化のみちとは。名古屋城から徳川園にいたる歴史が残る道。ここは江戸期には中・下級武士の屋敷、明治から昭和の初めにかけては近代産業の担い手となる起業家、宗教家、ジャーナリストなど様々な人が去来し、交流する舞台となった地域です。日本の女優第1号として有名な川上貞奴も女優引退後、電力王と呼ばれた福沢桃介と共に暮らし、政界人、文化人のサロンとなっていた二葉御殿など、古い建築物が沢山ある楽しい散歩道です。
※答:主税町(ちからまち) 水主町(かこまち)
ついでに、ここで名古屋弁の紹介をちょっと。
まわし:はよまわししてりゃ~(早く準備してらっしゃい)これはよく使う!他県ではまわし=相撲のまわし しか思い浮かばないよね。まんいんこ:でんしゃがまんいんこでくたぶれちゃった(電車が満員で疲れちゃった)おっとらきゃあて、わらきゃ~た:(茶碗などを落として割っちゃった)ひきずり:ひきずりにはいっとるねぶかがしみてどえりゃ~うみゃ~でかんわ。(すき焼きに入ってるねぎが味がよくしみ込んでとってもうまい。)
じゃ~又ね!!
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