2010年12月7日火曜日

吟風

以前頼んであった上柄、白櫛目縞の吟風が入ります。天葉になって櫛目の縞という最上柄です。なかなかこれほどの吟風は探しても手に入りません。待ちに待った楽しみな木です。9枚葉の成木です。 この3枚の写真は、業者さんが送ってきた写真です。この木は今週末に入棚となります。入りましたら又、アップいたします。
右側の天葉の縞の様子ですが、地味めのとても良い縞いきです。
左側の葉の様子ですが全葉縞が入り勢いもあります。
今一番人気があると言っても過言ではない吟風。未だに行き着く最高の芸が何であるか判らないというほど多芸な吟風です。ある意味金牡丹より人気が高い黒牡丹の多芸と同じようですね。どんな葉芸が今後出てくるのか楽しみな1品です。
これは、薫風と別名のある墨縞が多い吟風です。こうした墨だけの木からも突然縞が現れたりするといわれています。 オークションで購入、今日届きました。
葉姿はとても魅力があります。
下葉2枚振るって軸に残っていた付け下の部分を整理していましたら小さな子が2つ付いていました。ラッキー!どんな子が出るのか楽しみで~す。
吟風は今現れている芸として、無地墨、紺縞、白縞、黄縞、白散斑縞、総散斑、覆輪、後暗み縞、萎縮した木で同じように変化した物、ルビー根等があります。「自然と野生ラン」の12月号に金牡丹芸もでるのでは?と言う方もいるということです。まず夢でしょうけど、ひょっとしたらと期待できるほどの多芸ということでしょうね!





1 件のコメント:

  1. ふ~
    本当に良い柄の吟風ですね~
    葉幅も有り吟風らしい吟風ですね
    此れからの成長が楽しみな1鉢ですね
    何かコメント者の記入の仕方が分からないので
    匿名に成ってしまいました
    御免なさい(涙)

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