天賜宝です。こんなに陽に弱い木はありませんね。すぐ斑部分が焼けてしまいます。完全な日陰での作ですね。やや大型の立ち葉で、西出都と同じタイプの白雪の切り込み覆輪です。今後色々な変化種を生む可能性が高いということで購入しました。
西出都はほんとに沢山の変化種を生んでいます。最近では西鶴ですが、玉錦、銀世界、隼、都鳥、王冠等・・・・・・・。交換会でもなかなか出ませんし、あまり数がないのか、人気がないのか判りませんが、夢のある品種であることに間違いはありません。価格も手頃ですので、見つけ次第購入するつもりでいます。
玉金剛の縞です。3本立てとなります。派手目の現在幽霊ぽい子と地味目の縞の子と中間の親です。後冴えの黄縞です。昨年、富貴蘭辞典の文章を担当された堀内一博氏から譲って頂きました。
当時は長い不釣合いの下葉が付いていましたので取って整理した後、根が沢山出てきてバランス良くなりましたね。結構かわいい木です。派手子の天葉も現在のところ紺が良く乗っていますのでちょっと楽しみです。
上からの撮影です。この木の大きさがよく判ってもらえると思います。間口5cm、親の間口4cmです。
錦麒麟の派手めです。背後はただの麒麟丸。ぼちぼち子をと思って見るのは下の方ばっかり、どちらかというと成長もゆっくりめですね。
裏からの写真ですが、麒麟丸は成長が早い!これくらい早いといいですね。やはり柄があると遅いのかも・・・・・・・・・。
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