東海園さんが命名された翠華殿耳摺りの白覆輪「雫」です。これが今年春入棚した当時の写真ですが成長も早く、子も3つ誕生しましたが、神の雫の誕生はやっぱり簡単な事ではないようです。
4月からで2枚半の葉繰りになます。子はそれなりに期待大で上がってきますが、神の雫にはなりませんね。
10%の確率と言われますので子が上がるとそれなりに期待をしてしまいます。今、やはり最大の人気品種ですね。まだ大阪大会で衝撃のお披露目前の購入でしたので、この大きな子付きとしてはお値打ちでしたね。
最初の子はほんとに期待大の感じでした。稚葉の時は完全な覆輪、1枚目は耳摺よりは覆輪らしく、次の天葉は完全に期待を裏切る耳摺です。
裏にできた2つ目の子は全くの青のようですが、その奥の子は覆輪というよりは縞のようで面白そうです。
いづれは「神の雫」の誕生が・・・・・。これ程、子芽を見つけるとワクワクさせてくれると、安い買い物でしたし、来年の春も待ち遠しいですね。