2009年4月の入棚した時の写真です。こんな小さな割子からもうすぐ4年目になります。この頃はまだ高価でしたが・・・・・。
随分と子も増え6本立となりました。この西鶴はほんとに小ぶりで、玉錦と変わらないくらいです。
でも、最近は立派な葉が出るようになりましたので、普通サイズになるのでしょうね。富貴蘭は年に2枚の葉の展開とゆっくりと成長する蘭ですが、 4年の歳月でここまで大きくなるのは不思議に思えます。木によっては4年経っても全く変わらないものもあります。
1年で2枚の葉繰り、秋には下葉をふるい葉の枚数は同じ、子も付けない、棚に合わないというのか、何がお気に召さないかわからない木もあります。葉が10枚くらいある木なら下葉を2枚ほどちぎり取って危機感を与え、成功したこともありますが・・・・・・・。
この西鶴のようにどんどん子が増えていけば値段もどんどん下がっていくし、面白いものです。
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