紫電龍です。この木も入棚以来、棚なれ期間もなくすこぶる順調に上柄を維持してくれています。
真夏はやはり気を遣い陽を採るのを控え目にしていました。現在は残暑の時期ではありますが朝から熱線50%カットのポリ波板(ブラウン)のみで陽をいっぱい採りはじめました。ご覧のように天葉は切り込み縞が顕著に現れています。この部分が白縞として残ったり、墨縞に変化していくようです。なかなか興味深い変化で楽しみな1鉢です。
三年もすれば、良い成木になってくれるでしょう。
最後に拡大してみましたが、所々白縞のようになっているのが良くわかると思います。
来年の日本富貴蘭会の新規登録は見合わせになりましたが、この木の魅力が損なわれることはありません。
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