HDRとは
ハイダイナミックレンジ合成(high dynamic range imaging)という写真技法です。ハイダイナミックレンジ技法では、露出を変えつつ複数枚の写真を撮影し、それらを合成することで白飛びや黒つぶれの少ない幅広いダイナミックレンジを持つ画像(ハイダイナミックレンジイメージ)を生成する。 こうして作成した画像をトーンマッピングによりダイナミックレンジを縮小することで通常のモニタで表示可能な標準的なダイナミックレンジを持つ画像(standard dynamic range (SDR)もしくはlow dynamic range (LDR))を生成する。 トーンマッピングの手法としては画像全体のコントラストを下げる方法や、画像の局所的なコントラストを下げる方法がある。後者では絵画的な画像を得ることができると説明がありました。その画像の魅力、美しい表現方法に魅力を感じ挑戦してみました。これには専門家、プロが使用するフォトショップにはありますがちょっと高額ですので、ネットからphotomatix Pro チュ-トリアル(8,500円)ダウンロードして作成してみました。
この写真は11月27日に撮影してアップした写真です。これに露出の違うデーターを4種類作ります。そのデーターをphotomaix proのソフトで加工、たくさんあるサムネイルからモノクロを選択した写真でしす。
この写真が元の写真です。
この写真は、昨日撮影したイチョウの木の風で葉が散る様を撮影した写真です。撮影する前に露出の違う写真(露出補正で+1、+2、0、-1、-2)を撮影しましたが、露出補正0の写真です。この写真は、露出の違う5種の写真を合成して作成した写真となります。
ちょっと普通ではない魅力的な写真を作ることが出来ました。本来、夜景等を撮りますと幻想的な写真になるのではと思います。近日中に四日市コンビナートの夜間撮影をして試してみますのでこ期待下さい。又、富貴蘭撮影も1度してみたいと思います。
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