2010年10月に入棚して2年と9ヶ月が経ちますが、入棚時の写真です。この頃はすべての葉に墨があり、楽しみに思っていました。
この写真が数日前に撮った写真です。現在は5本立てに子が1つと順調に来ています。
子の頃はそれはそれは期待できる素晴らしい魅力を持った墨芸ですが大きくなるにつれ墨が消えてしまうんですね。たまに晩秋、親の天葉に墨縞が出たりすることもありますがいつの間にか消えております。紫電龍は一度出来た墨縞は消えませんので、全く違う墨芸です。黒豹の本芸は後暗みの墨縞と思うようになりましたがそれはそれで良いんじゃん。あまりにも子供の頃の墨の出具合が素晴らしいので期待してしまうんじゃないかと。
私は意外と黒豹も好きなんですが、価格も安くなりましたので割らずに株立ちを目指してみます。
子吹きも優秀ですので後、5年もすれば・・・・・・・・。と言うとその頃は72歳?おじんになってしまいます。でも富貴蘭は水苔植えで素焼き鉢と軽いので年を取っても十分楽しめると始めるきっかけの一因だったですよね。ボケ防止にも役立つのかもしれませんし、いい趣味に出会えたと富貴蘭に感謝しなくてはいけませんね。「富貴蘭よ、ありがとう。」
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