細辛の「おかめ」です。富貴蘭に夢中で忘れ去られている細辛の新葉の展開です。まだ芸が甘いですが、もう少し葉として完成すれば、蝶・谷・玉・散り班もはっきりするでしょう。襟合わせが深いのが好きですね。細辛はカンアオイの仲間で、フウランの芸を登録されたものが富貴蘭であると同じで、カンアオイ類の軸が青軸で、芸が登録されたものが細辛です。
冠白です。二重蝶・谷・髭・薄い玉と多彩な芸ですが、よく見ると面白い文様です。
金牡丹です。良い芸は3段、4段になる髭・蝶・谷です。まだまだ甘い髭ですね2.3段です。亀甲髭のようにならないとね・・・・・・・・・
千代田錦です。特徴は亀甲と玉です。やはりカンアオイ類は亀甲が見栄えしますね。葉の鑑賞としては富貴蘭に比べると価格もお値打ちで楽しめます。栽培も簡単です。越水栽培で手間いらずですが、本格的に最上芸品を作るにはそれなりの研究と工夫した作をしないと駄目ですね。私は全くの素人でありすが、こうして写真にアップするとそれなりに良いですね。
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