2011年12月31日土曜日

今年1年ありがとうございました。

今年一年、皆様にご訪問頂きまして本当にありがとうございます。若輩者の私のブログをブックマークしてくださった大先輩の皆様のおかげもあり、訪問者数も倍増し、200名を超える時も多々ございました。ちなみに今年の更新回数1年335/365、週6.4/7という結果でした。
皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げますと共に、来年も楽しいブログにと頑張りますのでよろしくお願い申し上げます。
最後に、今年手に入れた主な富貴蘭をアップさせて頂きます。言わずと知れた墨芸の最高峰「紫電龍」です。
吟風萌黄縞より変化した「薫風牡丹芸ルビー根」です。来年にはルビー根のアップもできると思います。
今年は韓国より奄美白覆輪が色々渡ってきましたが、この木はどの部類に入るのか判りませんが、はじめは西出都のように出て白大覆輪に完成する、立ち葉気味で、葉巾を引く期待大の「奄美白覆輪」です。
玉金剛の国内実生の秀品「天平」です。春先の出芽が真っ白に上がる牡丹芸とルビー根です。今年の全国大会で手に入れました。最後は洋蘭が入っていると言われますが中々葉ぶりの良い独特の黄縞が魅力的な「皇帝」です。
どれも今後が楽しみな木ばかりです。今後の成長を楽しみにゆったりとあせらず作していきたいと思います。

2011年12月30日金曜日

Wait ! kinako

試し撮り2 待て!目の前の大好きなパンでもご主人様のお許しが出るまで我慢です。
顎の下など白髪が目立つようになりました最愛のきな子。11歳と7ヶ月。
絞り値:F1.2では横からの方がピントが合いやすいです。正面からですと鼻に合わせればパン、目もボケ、上手くいきませんね。正面からですと、最低F2.0位絞らないといい写真になりません。

2011年12月29日木曜日

Canon EF85mm F1.2L ⅱ USM 試し撮り

今日待望のCanon EF85mm F1.2L ⅱ USM が届きましたので野良猫で試し撮りです。
F値1.2というとてつもない明るいレンズです。晴れた日差しのある日はNDフィルターを使わないとF1.2のボケは得られませんね。
F値1.2のボケは流石ですね。手持ちですと老眼を使用している私にとってMFよりAFピントです。三脚でも使用すればMFでばっちりできますが・・・・・・・。レンズだけの重量が1028gもあり、口径72㎜とめちゃ太くて持ちにくいし、レンズを付ける時、後玉がすぐあるので傷を付けないよう気を使います。
でも、重さ等の苦労に似合うだけの価値はあると思います。晴天の日などはNDフィルターを付けないとF1.2は難しいと思います。もちろん1.8、2.0位でも素晴らしいですがね。

もう幾つ寝るとお正月~。

近くに住んでる孫2人が将棋の勝負に来ました。というのも私を含めて3人いい勝負なんです。
そんなに弱くはないつもりが、3回に1度は負けるんです。
良い打ち手がひらめき、早く打てと目が言ってます。きな子も相手にされずソファーで一寝入り。温かい日差しを受けて楽しみました。お正月の初対決が楽しみだ!

2011年12月26日月曜日

初めての積雪

今朝の名古屋は積雪8cmでした。家の前の公園もご覧の通りです。

公園の木々綺麗に雪が積もりました。


夜明け前の公園の様子です。家の前の道路の様子です。

2011年12月21日水曜日

アート行燈

名古屋栄、セントラルパークから名古屋駅前のミットランドスクウェアーが見えました。
セントラルパークの夜、大学生が現代アート行燈のコンテストをしていましたので、ちょっと撮影してきました。まるで海中のクラゲを連想させる素敵な表現です。夜空に浮かび上がる気球の様なイメージでしょうか。楽しいですね。宇宙に漂う金属球?新聞を貼り付け、ホテルロビーですぐ使えるような素敵な行燈ですね。近未来を感じさせる、素敵な行燈です。

2011年12月20日火曜日

年賀状を作りました。

いよいよ年の瀬が迫ってきました。
年賀状をやっと完了。富貴蘭関係用、親戚友人、仕事関係と別々に作りました。郵便局のHPから無料インソールして、住所録も新たに打ち込み手間がかかりました。この年賀状は富貴蘭関係用のものです。
ちなみに載せた富貴蘭は「紫電龍」「薫風牡丹芸ルビー根」「吟風」「真月」「楊貴姫」「富貴殿」です。

2011年12月18日日曜日

電子植栽鍼灸術

今日の朝、がっちりサンディーという番組で面白い話がありました。
植物にもツボがあり、そのツボを刺激すると植物も非常に元気になり、成長が促進されるとのことです。とりあえず内容を下記にご紹介します。富貴蘭の作にも利用できれば凄い!?
大塚式電子植栽針灸術。
大塚式電子植栽針灸術とは、半導体デバイスを植物に刺し込むことにより、植物の生体を活性化させる技術です。ちょうど人体のツボに針を打つ針灸術に似ているので、電子植栽針灸術と呼んでいます。「大塚式」とあるのは、大塚具明先生が発明、開発したからです。大塚先生は、植物の成長過程で、植物生体に残存する絶縁体の遺物「カスバリー帯」が、成長を妨害していることを、20年の実験データにより解明、オリジナルの電位計測器を用いて、植物のツボであるカスバリー帯を見つけ、半導体デバイスを装着することで、植物の成長を促進(または阻害)することに成功しました。この技術により、成長力がアップするので、収穫量も30%以上アップします。トマトやメロンは糖度も増します。また、免疫力が高まるので、松枯れ、ナラ枯れ、プラムポックス病などの病気の治癒予防に貢献します。さらに、大塚式電子植栽針灸術により半導体デバイスを装着された植物は、CO2の吸収量が多いことも実証されています。さまざまな植物に応用可能地球環境財団では、さまざまな植物に行った大塚式電子植栽鍼灸術施術実験を支援しています。東南アジアで行われた、ゴムの木、パーム椰子の実験では、寿命が格段に延び、生産量を向上させることがわかりました。また、樹木に限らず、トマト、ピーマン、きゅうり、ナス、果実などは実を多く生らせ、また糖度が飛躍的に上がることもわかりました。1鉢で300個のピーマンや、1枝から10個のピーマンが現実になります。また、赤松に施術することより、松茸も多く収穫できます。最近、熊が里に下りてきて悪さをしていますが、これはナラ枯れにより、ドングリが不足しているからだと言われています。この技術はナラ枯れ予防の効果もあるのです。地球環境財団は大塚先生と一緒に、このすばらしい技術を社会に広め、貧困国の農林業活性化のお手伝いをしていこうと考えています。
スギ・ヒノキ花粉対策にバツグンの成績最近のスギ・ヒノキ花粉の大量発生は異常です。なぜ、最近のスギ・ヒノキは大量に花粉をまき散らすのでしょうか?花粉は、自分の子孫を遺そうとする行動です。最近は間伐をしなくなったため、狭い土地にギュウギュウ詰めで植えられており、日照、水分バランス、気温など、周囲の生育環境が悪化するにつれ、ストレスが生まれます。ストレスがたまる → 子孫を遺す行動 → 大量の花粉飛散 になると考えられます。大塚式電子植栽針灸術により、半導体デバイスを装着させることで、樹を再び成長期へと戻し「子孫を遺す行動 → 大量の花粉飛散」の行動を抑止することが可能になりました。地球環境財団で行ったスギ花粉試験では、半導体デバイスを装着後3日で、10%のスギに抑止効果が現れ、1年後の調査では、なんと100%の効果を実証できました。問い合わせ先: 地球環境財団 大塚式電子植栽針灸術 担当:鈴木〒104-0061 東京都中央区銀座6-17-2 ビルネット館2-3F  Tel. 03-6278-7108  suzuki@ethical-japan.com
※エシカルJAPANコラムより

2011年12月17日土曜日

緑彩宝

青軸青根の豆葉、緑彩宝です。韓国で実生作出された豆葉の縞。登録前の名前が「緑宝の縞」1年以上もたつとこの名前が浮かんでこない。こんなところにも年を感じますね。もちろん人の名前もなかなか浮かんでこない。若い頃、お芝居の科白を一生懸命覚えた記憶がなないんです。稽古を繰り返すうち、5ページくらいの長いセリフも自然に入ったんですよね。今はだめですね。レコーダーで繰り返し聴く、書く、何度も自分で練習して行かないと本番に間に合いません。今年も2週間のロケで家を空けなければならない仕事を富貴蘭の事、家庭の事情でお断りしたりと、今は写真、富貴蘭の趣味の比重が大きくなっちゃいました。人生誰でも1回しかありません。今の興味ある事を極めていきたいと思っています。新しい事を始めると、はじめはホントの素人とからです。新鮮で楽しいんですよね。富貴蘭を知り栽培を始めて6年目になろうとしていますが、作について、いろんな事を知りましたし、富貴蘭を通し新しい友、ブログを通して先輩や仲間も増えてきました。うれしい事です。もちろん富貴蘭も自然と増えて200鉢近くにないました。話がそれてしまいましたが、今年の春子もそこそこも大きくなりましたが、今のところ、柄はありません。小さな割子から1年半が経ち、それなりに成長しております。
大した柄ではありませんが、それなりに楽しんでいます。このゆったりと成長する富貴蘭のスピードが今の私にぴったり合っているようで、ちょっとした変化が私を楽しませてくれています。

2011年12月13日火曜日

根の動いている富貴蘭

比較的暖かいのでまだ根が動いている木をご紹介。
慶賀です。ちょっとここ数日冷え込んできましたので、もうしばらくで止まりますね。
十二単です。これももう止まりますね。紫式部です。白鹿です。これはまだ元気があります。しばらく成長しますね。宴です。これもまだ元気そうです。紺碧です。やはり奄美系ですね。勢いも良いようです。

2011年12月12日月曜日

大江丸縞

大江丸縞です。まずまずの柄をしています。明治時代の登録品と古いのですが葉姿の良さは抜群で今でも縞物では価格も安定しています。中班に変化した帝、覆輪に変化した大洞丸と登録されています。葉巾を引き魅力たっぷりです。今年の春、2つの子ができましたが、成長はゆっくりです。根がほかの品種に比べるとちょっと細いのが特徴です。

2011年12月10日土曜日

黒豹

今日の朝は名古屋でも0.9℃と一番の冷え込み、朝散歩に出かけても耳が冷たい感じ。でも作場の最低気温9度と冷え込みません。1月の氷点下以下になっても7℃位しか下がりませんので安心です。今でも根が活躍している木もあり、陽も十分採っています。1月になれば作場をちょっと暗くするだけです。木はほとんど皺を引きません。2月中旬の植え替えから徐々に陽を採り春を迎えさせます。
数日前にまとめて撮った写真です。黒豹も順調に育っていますし、晩秋にかけて墨縞が浮かび上がってくるようではっきり墨が判ります。子どもの天葉は沢山入っています。
 
裏側の子は墨が少ないです。でも全葉に多少なりとも墨が確認できますが薄い墨なので良く見ないと判りません。2つの子も大きくなりましたね。
黒豹の墨は出たり消えたりの繰り返しで、ちょっと変わっています。墨の安定度は紫電龍とは比べ物になりませんが、これはこれで今後どうなるのか見極めるのはまだ先の様です。

2011年12月8日木曜日

香嵐渓の紅葉第3段 最終章

香嵐渓の紅葉最終章です。五色もみじと言われる有名な木ですが、盛りが過ぎ2色かな?
日本で6番目の名所です。
五色もみじ付近から巴川に掛かる待月橋を望む。太子堂を見下ろす。足助町は聖徳太子信仰が昔からあり、町の人たちが昭和6年に建立。聖徳太子ゆかりの法隆寺夢殿をイメージして六角屋根に造られている。飯盛山ももみじの葉が散り、山肌が燃ゆ。もう少し前であればもっと赤く燃えているでしょう。巴川のほとりに移築された三州屋敷の苔生す茅葺屋根と紅葉。巴川を望む。川沿いの小道は紅葉のトンネルもある。愛知県豊田市足助町の香嵐渓は東海地区ではダントツのNO.1の名所です。もし名古屋方面へお越しの節はぜひお立ち寄りください。今回は峠を10日ほど過ぎた日に撮影に出かけております。基本的には11月中旬から末までが見頃です。詳しくは足助観光協会Blogでご確認ください。紅葉の季節には毎日刻々状況が更新されます。

2011年12月7日水曜日

香嵐渓の紅葉第2弾! 香積寺(こうじゃくじ)

飯盛山(254m)の中腹にある香積寺の山門から灯篭、階段と続き下に降りると巴川、川沿いには三州足助屋敷がある。春はカタクリの花で始まり、新緑の5月、ヤナ、川遊びの夏、紅葉の秋と東海地区NO.1の景勝地です。古い街並みも多く季節を問わず賑わう。
香積寺は曹洞宗の刹古で応永34年(1427)創建され、香嵐渓のもみじは香積寺の11世の三栄和尚が寛永11年(1634)に植えたのが始まりと言われています。
本堂へ上がる階段付近から山門を眺める。
香嵐渓の飯盛山へ登る途中の豊栄稲荷付近から香積寺を見下ろす。一番手前の瓦屋根が本堂です。寺廻りも燃えるような紅葉で圧巻です。山門から本堂への参道の右側の石垣上の紅葉も見事です。第三弾もお楽しみに。