舞扇と言う針葉も作していますが、葉姿は比べ物になりません。圧倒的に萩宝扇にが優れていますし、間口は4cmと小さく締まって針葉の中でも最小の木で、やはり別格ですね。
横から見ても整然と上へ上へと伸びていく姿も、けなげで好きですね。
萩宝扇を語るには、あの秋田の「富貴蘭と戯れる日々」さんの見事な株立ちを見ないと始まりません。葉繰りも30枚以上と立派です。この木はまだ20枚以上の葉繰りの壁が破れません。突破と思いますと下葉を1枚落すという感じでしたが今年は間違いなく突破できそうですね。25枚以上ないと成木とは言えません。
この写真が入棚時の小さな割子です。3回の冬越しを経験し、環境にも馴れました。あと数年が経てば、立派な親木になっているでしょう。楽しみです。
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