2013年6月27日木曜日

雨あそび

昨日は朝から雨、雨模様を撮影に出かけようと思いましたが降り方が尋常ではありませんので家の中から水をテーマにと思い立ち、セッティング。カメラを固定できるように工夫、できるだけ水滴と並行にカメラ設置、振り込む雨対策。レンズはキャノン100mmマクロ、絞りはF2.8とこのレンズの最大開放値(なぜ、開放で撮るのかといいますと水滴以外のバックをボカし、水滴を引き立たせるため。)シャッタースピード1/6400秒にセット(なぜ速いシャッタースピードが必要かと言いますと目には見えないスピードで落ちる水滴を丸く表現するためです。肉眼ではこのようには見えません。)ちょっと暗いので+0.7ステップ露出補正。ISOは自動にセット(100~12800までの自動)EOS1DXはISO12800までは十分アップに耐える画質が得られます。ちなみにこの写真のISOは12800でしたが画質は十分です。ピントはマニュアルでしか撮れません。置きピンといって水滴が落ちるところに事前にピントを合わせておきます。後は何回もシャッターを押すタイミングを練習?数打ちゃ当たるで根気よく狙うしかありませんが、嬉しいことに、このカメラは1秒間に12連射ができますので随分努力が軽減されます。
大きな水滴に映る景色は茶っぽく写っているのがすだれ、青色に見えるのは隣の青い屋根です。

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