金牡丹の中でも、お気に入りです。墨も多く、幽霊地で伸びてその後の黄金色が良いです。下葉になるとまた、黄金色になるところが好きです。
この木も大きくはありません。間口9cmです。下葉を2枚整理したほうが良いかも。
墨も多いほうですが、あまり気難しくはありません。
摺墨です。墨流しの墨が多くなり小型になったものが摺墨だそうです。別名「鳳暦」と言われるそうです。青軸、青根で付けは月型です。紫玉、古朝鮮(紫電龍)に比べますと比ではありませんが・・・・・・。棚でもほとんど手に取ることがなかったのですが、墨芸に興味を持った以上これも観察対象です。
知らない間にまずまずの株立になりましたが、葉姿はそんなに悪くありません。これから冬にかけて陽をよく採って観察していきます。
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