孔雀丸の本芸品です。丸葉で立てジワが細かく入り、羅紗地が強く小型です。この木はおばあさんの様に腰が曲がってしまっています。ちょっと下から撮影、曲がっているのが目立たなくなりました。でもこれほど本芸品と長葉の木では姿が違うのもめずらしいですね。ほかにも長葉の途中から本芸になっている木もあります。横からの撮影ですが、丸葉でころっとした可愛いやつです。本芸品からは本芸品の子しかできないみたいです。富貴蘭の興味を持った時、長葉から本芸品がどう出てくるのか不思議で長葉の孔雀丸を何鉢か買いました。この写真を見ていただくとどれほど曲がっているかお分かりだと思います。成長もほんとにゆっくりですね。でも、付けも月型から一文字に代わるんですから、富貴蘭の芽変わりは付けも変わることが多いかも、西出都⇒西鶴(月⇒山型)玉錦(一文字)etc。
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