萩宝扇ですが、扇タイプも色々あります。舞扇、出雲宝扇等の中でやっぱりNO.1はこれ。
整った品格はピカ一。なかなか子吹きがよくない品種と言われますが、入棚が2009年9月、二年後の2011年4月に子芽が上がり、順調に育ち4本立てに。昨年も今の子より下に2芽でき、潰れるだろうと思いきや、しぶとく残っています。成長はやはりゆっくりです。
うまく成長すれば今年の秋には明確に6本立ての姿をお見せできるでしょう。
小さな針葉です。間口5cm、高さ4.5cm、長い葉2.5cm、整った襟組、締まった筬と魅力たっぷり。
この写真が2011年2月の2年前の写真です。葉重14枚でしたが、今は22枚とやっと一人前になりました。入棚した時から早く20枚以上になって欲しいと思ってました。秋田の大御所では30枚以上の葉繰りをしています。そうそう、昨日アップされた千手観音も面白いですね、ホント可愛い!
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