建国殿です。ご覧のようにまともな葉が出なく枯れるのかなと半ばあきらめていた頃の2010年4月の写真です。下葉だけは見事な紺覆輪でした。ある方からただのとなり(名古屋では良く使いました。まあ、ただ同然の安さという意味です。)で分けてもらい、1年が経ったところの写真です。
これが先日の写真となります。葉が伸びても元から腐って枯れる繰り返しでしたが、不思議に素直に伸びるようになってきました。まだ本来の葉の大きさには程遠いのでしょうが、楽しみが倍増です。
子のほうが完全な中斑になっています。根はルビー根ですが、なかなか素直には伸びてくれません、気難しい木です。
葉が伸びても元から腐ってしまうという地縛霊から解き放されていますので数年もすれば本来の大きさもわかると思います。
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