2010年11月14日日曜日

建国殿羆

建国殿羆です。まずまずの柄をしています。
裏からの撮影です。訳ありで譲ってもらったのですが、どうも気になる部分が有ります。天葉の付け部分に黒い所が有ります。表裏どちらからも確認できます。今年の春炭素化した部分が大きくなり葉を落としました。
これがアップしたところです。葉が黒い部分は炭素化していますよね。その上に今年春落とした葉の残骸が見えます。これでは又、同じように落としそうですね。同じところで同じように葉を落とすということは何が原因でしょうか。ウィルス のような細菌性なのか?この木のDNAとして、現象が継続性のあるものなのか?原因究明するにはもう少し観察が必要ですね。せっかくいい柄をしてるのにね。
でも、今日発見したのでが、この木に子芽がついてました。木の芽が成長し、良い芸を継続してくれる事を願わずにはいられません。
元気に育ってチョーダイ。 ホンマ、頼むで~。



1 件のコメント:

  1. これは、きれいに爆ぜた建国殿羆ですね。
    うちのは何となくぼーっと虎が出てますが、
    これ位に派手な木は見栄えがしますね。

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