数年前、オークションで購入した和泉牡丹です。繁殖力がとても旺盛ですね。小型種で姫葉、黄色と紺のコントラストが綺麗です。
結構かわいいですよね。でもこの芸は類似品、実生品が多くどれが本物かわかんないですよね。
平成20年近畿風貴蘭会が整理して、和泉牡丹の中から真正品を抽出し、新しく金玉牡丹として登録されました。大株に仕立てると金色の玉のように映えるということでこの名前が付いたそうです。多分これは本物だと思います。本物は採光により葉先から軸、根まで全てが金色になるそうです。
根先は黄色を帯びた薄い泥根です。
これは10月交換会で購入。安価ですね。この木は結構炙ってあり、下葉まで極黄色に晴ぜとても魅力的です。
これは採光に気を付けて株立ちにて、葉先から軸まで全て黄金色に仕立て、名前のとおり金色の玉のように見えるように作ってみます。
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