裏からの写真です。手前の子は片方は紺が乗っていますが、片方が一息です。
この木は血統も良く紺乗り、柄のキレ、葉幅、葉繰りとどれを取っても抜群です。最近交換会に行っても余りにも早く割るためでしょうか、良い割子を見ませんし、名前に負けている木が多いですね。
翠宝です。この木は富貴殿より随分大型で迫力満点ですね。紺乗り、葉幅、濃い黄色の覆輪部と魅力一杯です。子も芸の継承が抜群と言われています。この派手子もよく観ますと天葉はちゃんと紺が乗っています。翠宝も、ここ数年で随分とお値打ちになってきましたね。
交換会でも、趣味者から出品された翠宝がアンコから名違いと言われ残念がっていました。聞きますとネットオークションで高額で購入したとの事、気を付けないといけませんね。やっぱり信頼できる業者さんから購入しないとね。と言っても、私も富貴蘭に興味を持って購入し始めはオークションでした。オークションにもとんでもない出品者がいます。黒牡丹、牡丹錦など明らかに名違いの木に何名も高額入札しています・・・・・・・。残念でたまりません。是非、入札する前に、富貴蘭のブログを開設している方に質問してくださいよね。皆さん喜んでアドバイスしてくれると思います。こんなことでせっかく富貴蘭に興味をもたれた方が騙されて興味を無くしてしまうのが悔しいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿