2011年2月28日月曜日

今日は雨・・・・・・

朝、富貴蘭の葉に霧吹きで水やりをしていて水滴が葉先から・・・・・・・
水滴を撮ってみようと100mmマクロを取り出して撮影しました。水滴の中にステンドグラス風の窓ガラスが写っています。
ついでにメダカの撮影。動体をマクロレンズで・・・・・・・・難しい!もちろんオートではピントは合せられません。初めにMFで0.3mにピントを合せておいてメダカの動きにあわせ体を前後させ、「ここだ」でパシャ!の繰り返しでやっとなんとかピントのあったのがこれです。


2011年2月27日日曜日

化粧直しした木のアップ

吟風NO1です。全葉に櫛目に縞があり、雄大で素晴らしい自慢の吟風です。
仔出しを望むばかりです。春からの成長も楽しみです天葉の柄はどうなのか等々・・・・・・・・・
小振りの西鶴です。3本立て、芽1です。間口6.5cmしかありません。でも芸は全てでていますし、願わくばこのまま小さいままでと思っています。子も中々大きくなりません。成長が早い、2年で割子として株分けできる等お聞きしますがこの木はそんなことありません。2つの子はまる2年立っています。
御旗です。御旗から株分けした木ですので子の今後がたのしみです。
満月の株立ちです。流れるような株立ちにしたいですね。




2011年2月26日土曜日

幻日、翠宝、吟風

ほんとにここ半年でよく爆ぜてくれました。後冴え品種であることがよく判りますね。天葉は全く爆ぜていませんがよく見るともうどんな爆ぜ方をするのかよく解ります。ちょっと派手めです。
翠宝です。黄色の覆輪ですが極黄というのか山吹色に近い魅力の大型品種です。

ちょいと変わった吟風の割子です。紺縞というのか珍しい縞模様の木です。
これは2本の光線を浴びている同じ吟風です。取り方によって全く別品種に思われます。



緑彩宝と天賜宝

今日も孫が来たので植え替え中止です。昨日撮った写真をアップで~~~す。陽に弱~い弱い天賜宝です。撮影のためほとんど陽を当てない天賜宝に光を少しだけ当てました。写真はやはり陽が必要ですね。天賜宝らしい雰囲気を醸し出しています。
西出都と同じ、やや大型の立ち葉で雪白の切り込み覆輪なのに、何故西出都は陽に強く天賜宝はからっきしだめなのか、本当に奥が深いですね。西出都は富貴蘭界で一番変化種を多く生みだしています。今後天賜宝も同じように変化種を生む可能性が高いはずです。

価格も今は本当に底値のように思われますが、どこかの棚で変化種が出た。富貴蘭会に変化種が出品された時のことを考えると何鉢かは棚にないと・・・・・・・と微かな期待を賭けるのは私だけでしょうか!
緑彩宝です。この木も魅力のある木ですよね。1鉢はどうしても棚にないといけませんね。登録も済みましたし、可愛い豆葉の縞として存在感を持続して欲しいですね。
地味でした割り込も天葉になるに連れ柄が良くなってきました。




2011年2月25日金曜日

一休み

今日は植え替え中止して撮影をしました。図鑑的撮影をやめてちょっと芸術的?撮影にしてみました。
玉金剛の縞です。
この品種は?クイズではありませんが是非お考えください。・・・・・・・・・・・・・・・錦織です。3/1
これも品種は?わかりませんよね。このブログを少しさかのぼれば判りま~す。 ・・・・・・・・凌駕3/1
雪割草も花盛り!あやとりで~す。
あやとりの後は天満宮で~す。




植え替え中のアップです。

昨日は20℃を越えもう春はすぐそこまでって感じですが、そんな中 植え替え真っ最中で~す。昨日は朝から8時間、疲れましたね。ブログも富貴蘭以外の記事が多かったのですが、これからは富貴蘭のアップが多くなるかも?この根を御覧ください、象牙のよな白い根です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・雪あられの根です。昨年の写真を見てみましたら薄い泥根でした。これから多少の色が付くんでしょうがこのまま象牙のような根で決まってくれると面白いのですが・・・・・・・・・・。
錦麒麟です。完全な源平柄から少しずつ変化してきましたし、子らしきものが付いてますので楽しみです。
黒豹で~す。まずまずの墨入りの木ですが、少し葉を閉じかげん。目を覚まして春の準備をしてね。
大江丸縞、良い柄をしています。植替えをしていますと「おお~っ。」と見直します。



2011年2月23日水曜日

植え替え順調に進む。

旭昇です。植え替え前の根の状態ですがまずまずの状態でした。
植え替え完了です。旭昇も班がなかなか残らないものと下葉まで残る優秀なものとあるそうですね。先日交換会に行きましたがほとんど班がないものが多く、あっても2葉位しかありませんですたので、よく残っている良い木に思えますがどうでしょうか?
霊峰です。今でも虎斑が残って今ますがだんだん薄れていきますね。
これはりっぱな羆覆輪です。問題は子吹きが良くありません2本とももうりっぱな親なんですがね~ぇ。「一度下葉を2/3切って、いじめてやるよ。」と話しかけておきました。今年の春子が出来なかったら決行です。
建国殿縞です。5枚にこのようなしっかりとした縞があります。日本富貴蘭会長様より分けていただいた物です。
葉の表裏には立派な墨縞が流れています。墨が多いということは縞が出やすいと言う事なのかもしれません。やっと2/5の植え替え完了です。あ~あ疲れた!中々1日中植え替えは私には無理で~す。





2011年2月22日火曜日

植え替え開始

作場の最低温度が10℃以上最高気温15℃以上になり毎日午前中に植え替えしま~す。
まず、殺菌剤ベンレード3000倍溶液に10分以上根を漬け、乾かしてから植え替えします。植え替え後ベニカ殺虫剤を散布して完了です。これからは水やりをきっちりやらなければなりませんが、成長が楽しみな季節がもうそこまで来たということですね。昨日水苔を湿らせておき、今日8:00~12:00の午前中でゆっくり観察しながら30鉢完了しました。150鉢程度ですので1週間もあれば完了です。
これは富貴殿の根の状態です。昨年の夏は毎日朝タップリと水やりをを続けました。7月~9月中旬まで続けました。育て方は本、ブログなど全てが夏の管理は「根腐れしないよう、水やりを控えめにしなさい」と記されています。しかし実際は全く違います。素焼き鉢で水苔がしっかり水分を含んだ状態ですと最高気温が35℃以上の時でも鉢内はヒンヤリしています。水やりを控えめにした鉢内は蒸れて暖かい状態でした。(これは実際に試した結果です。)三重県の大棚「suzukana日を」氏のブログにも鉢にちぎれて、ひっついて残った根が水中で何日も腐らなかったと書かれているとおり、これは紛れもない事実です。この写真は富貴殿の植替えで水苔を取り除いた状態ですが、腐った根が1本もありませんでした。これは例外ではありません。全てが同じように最高の根の状態でした。今回の植替えは昨年の夏の確認ということで、ある意味楽しみであり、ちょっと不安もありましたが、思い通りの結果でした。

2011年2月20日日曜日

名古屋富貴蘭交換会でした。

凌駕です。中々の柄です。まだまだ小振りですが大きくなると思います。奄美の実生から出た木ですすので幅も引くと思います。
最上柄の慶賀です。今は皺を引いて見栄えがしませんね。
吟風(薫風)です。なんだかんだで最上柄から柄無し、萎縮型で萌黄縞、紺縞、薫風など7鉢になりました。今後の変化が楽しみですね。
雪割草の追加です。天満宮です。朝は花弁の開が悪かったですが昼過ぎにしっかり開きましたね。
大車輪Sです。咲き始めの花です。
大車輪Sの開花してしばらくたった花です。
これがあやとりです。見事な色合いですね。ひな祭りに合いそうな可愛い花です。
これも同じ花です。







今日の朝、やっと咲きました。

今日の朝節分草がやっと1輪咲きました。昨年春球根2個購入したうちの一つです。
この写真は雪割草の愛情物語という品種です。
今、5つ程咲いてますが、最盛期は10個以上の花を咲かせます。とても大株です。毎年名古屋の夏の暑さに参っていました。ほとんどの葉が落ちるくらい気候が合わないんです。でもベテランの愛好家に教えていただきましたことを忠実に守ったところ異常な暑さの昨年の夏も葉を落とさず元気に今日に至りました。富貴蘭も同じで自生環境に合わせた作を心がける事ですかね~ぇ。
原種シクラメン コームもやっと咲き始めました。原種シクラメンも色々あります。つぼみに焦点を合せました。上の咲いた花からの花粉にピントをあわせています。
これが節分草です。可憐な日本の山野草で一番早く春を告げる花ではないでしょうか。
結構群生している名所がありますが、昨年自宅で咲かせてみようと昨年春球根を2個購入しての初花です。可憐な素敵な花で~す。




2011年2月19日土曜日

今日の1日

朝6:40頃、犬の散歩にでかけた庄内緑地での朝焼け。
瀬戸へ。妻の実家に行く。お雛様まつりが開催されていました。ちょっと珍しいお茶碗の内側にひな壇が飾りが・・・・・・・・
瀬戸蔵にはこんな大きな陶器で作られたお雛様が・・・・・・・
各メーカーさんの作品です。どことなく今日は人が多いと思ったらやっぱり催し物が、各商店は必ずお雛様を展示する事になっているそうです。
瀬戸で有名な瀬戸川饅頭です。建物も古きおもむきがあります。BSジャパンの写真家たちの日本紀行で浅井愼平氏もカメラに収めた店です。
瀬戸市有形文化財の陶器の釣鐘です。戦中は何でも鉄であれば砲弾にと釣鐘も献上したんですね。
釣鐘が無くてはと、瀬戸物の町瀬戸市では陶器で釣鐘を造り大晦日には活躍したそうです。