2008年9月に入棚した超派手な銀世界の映像が残っていました。左は全て幽霊、一枚目が真鶴、出目は幽霊、右も結構派手でした。
この写真が今日の写真ですが状況を説明。親の左下の真鶴の葉が上の写真の1枚目の真鶴葉となります。(左の真鶴の子は外しています。)5年も経ち、葉が入れ替わっています。右の子は甘いですが銀世界らしくなってきました。
裏からの写真ですが右の天葉は紺乗りもよくいい感じになってきましたね。
この写真はケンコーの接写リングセットの内20mm+36mmをカメラと100mmマクロレンズの間に装着して撮りました。トリミングもなく、対象距離約8cmで撮っています。その代わり15cm位離れますとピントが合う範囲外でボケて撮れません。これくらい大きく撮れますと下葉の真鶴葉、幽霊葉、ちょっと紺が乗った葉、全体にうっすら紺が乗った葉、完全な覆輪に完成した葉と移り変わりが良く判かります。MFでピントを合わせないといけませんし、三脚は必須品です。ちなみにExif情報下記のとおりです。
上の写真 絞り値:F25 シャッタースピード:2.5秒 ISO:100 ホワイトバランス:自動 プログラム:絞り優先 レンズ:MF100mm F2.8L IS USM カメラ:EOS1Dx NissinMF18デジタルマクロ使用
下の写真 絞り値:F25 シャッタースピード:3.2秒 ISO:100 ホワイトバランス:自動 プログラム:絞り優先 レンズ:MF100mm F2.8L IS USM カメラ:EOS1Dx NissinMF18デジタルマクロ使用 接写リング20mm+36mm使用
富貴蘭撮影は極力絞り込んで撮影します。絞り込みますと富貴蘭全体にピントが合います。図鑑的な写真(細部まで鮮明)になります。このレンズの開放値はF2.8で撮影しますとピントが合った1点以外はボケてしまいます。