2011年7月6日水曜日

植え替え途中

植え替えして割った羆覆輪です。長い根7本もあり、つい割ってしまいました。 8枚もの葉があり、覆輪もきっちりしています。交換会にでも持って行こうかな?

これが親木です。中々2つ目の子が上がらないので外したのがほんとうの理由です。もともと近畿風貴蘭会会長からの木です。暴れのない質の良い木です。

12枚の葉繰りですが、欠点は子吹きが悪いこと。

植え替えもほぼ中程に達しました。でも腰が痛くなり、接骨院へ。五十肩も左から右肩へと移り、今が1番痛い時、夜痛さで2,3回目が覚めます。腰も今までほとんど痛くないのが自慢でしたが・・・・・・・・・・やはり歳なんでしょうか?座椅子から立ち上がろうとするとキヤッと痛みます。かみさん曰く、パソコンのやり過ぎだそうですが、暇なので仕方ありませんよね。













2011年7月5日火曜日

残酷物語

今日も八丁トンボを撮りに・・・・・・・陽ざしが強い時の行動です。陽の光に垂直に尾を上げ、陽の当たる面積を少なくする行動です。赤いのが♂。 この縞模様が♀。交尾するとき以外は全く別の所にいます。

アブにミツバチが殺られました。弱肉強食の世界です。

あの可愛い八丁トンボも例外ではありません。蜘蛛に殺られました・・・・・・・・・。


この蜘蛛にです・・・・・・・・・残酷物語です。

ああ~ぁ!今からエキスを吸われてしまいます・・・・・・・・・。

昨日から富貴蘭の植替えを開始しています。今回は夏対策用に空洞植えで水苔を薄くしています。

根の確認もしながらですが、ほとんど腐った根は無く、順調さにうなずきながら・・・・・・・・・・・まだ40鉢です。今週中には完了したいと思っています。













2011年7月3日日曜日

幻日

この写真が昨年6月に入棚した時の幻日の写真です。あまり爆ぜていないという事で、お値打ち価格で入手しました。 ちょうど1年後の近況です。極黄の大覆輪が完成してまいりました。稚葉が残る若い木で無理ですが、もっと葉幅を引くと最高です。 裏側からの撮影です。背景紙はピンクのグラデーションです。


良い芸の覆輪ですね。もう数年すればいい木になると思います。

完全な後爆ぜの極黄大覆輪ですが、徐々に爆ぜていく様子がよく分かりますね。

1年でちょうど2枚の葉繰りって感じで普通の成長ですね。









森川花はす田(愛西市立田)

今日の午前中撮影に行ってきました。結構カメラマンも多かったですね。まだ咲き始めです。今月中は見頃が続くと思います。反省点は早朝に行かないといい写真は撮れませんね。              『私は雨が大嫌いなの。』 この写真はちょっと面白くて撮りました。よ~く見てみますと、自分の葉を貫いています。富貴蘭ならちょっと横にでますよね。                           『痛くはないのでしょうかね~ぇ。』 『愛する子の為なら・・・・・・。』

大きな葉の中で・・・・・・・。      『花芯は幾何学的 よ。』

柔らかい陽ざしを受けて・・・・・・・・ 。   『天女の羽衣色はここからよ。』

水辺近く。『あの蜘蛛の糸はここから?』 『そうよ、ここから登っていけば・・・・・。』


















2011年7月2日土曜日

もう、銀杏が・・・・・

家の前の公園の銀杏がもうこんな状態で~す。黄色く色づくだけ! 鈴なりです。今年は豊作なのかもしれませんね。枝が重くて垂れ下がっています。


シジミ蝶です。羽根が結構傷んでいますが一杯いますよ。


モンシロチョウも・・・・・・・・・ ブログの更新集計をみますと、6.3/週とほぼ毎日の更新をしていることになります。訪問者もだんだん増えてきまして1日平均150名ほどの皆様にご覧いただいている事になります。数日前に200名を初めて突破いたしました。このマイナーな富貴蘭のブログで、本当に嬉しいことです。富貴蘭の大家、秋田のGさんは、1日500回のアクセスとお聞きします。経験の豊富さからの体験談、理論と勉強になるブログで当然の事です。日々訪問して頂ける皆様を飽きさせないよう頑張って更新してまいりますのでよろしくお願い致します。国別でみますと85%が日本の方、10%近くが韓国の方、マレーシア、アメリカ。フランス、タイと続きます。








翠宝

翠宝です。品種によってバックの背景紙を変えたほうが良いですね。翠宝はこのグレーが良く合いますね。子の3枚目の天葉は裏から見ても、早くも紺が乗ってきましたね。今後も楽しみです。 グレーの背景紙なので、濃い黄覆輪品種の翠宝はよく似合います。均等に柔らかい光で綺麗に撮れてますよね。これはやはりバンクライト640Wの効果にほかなりません。


ちょっとアップしました。天葉がまだ爆ぜて来ていませんね。後冴えであることがよく分かります。葉幅もあり、大型で見ごたえのある覆輪品種です。









2011年7月1日金曜日

琥珀殿

今日、照明機材も揃い、とりあえず琥珀殿を撮ってみました。撮影時間は19:00です。バック背景紙はグラデーショングレーです。左2枚目に昨年つけた傷があります。子が3個付いています。左4枚目の葉元にコガネムシのような、ちっちゃい虫がいますね。気が付きませんでした。 裏からの撮影です。まあ元気に育っています。虎覆輪と貴重な2芸品です。天葉は真っ白に上がり徐々に紺が乗ってくる様は宝石のように美しいです。


天葉はこのように虎として残っていくものもあります。


手前の子は6枚と十分割ることはできる大きさです。


今年の子ですが、やはりここから出る子は成長がとても早いですね。


この子は昨年の秋の子です。真っ白の幽霊で上がり、徐々に紺が乗って行く様子がよく分かります。


今回、全ての機材が整い、出来栄えはいかがでしょうか?もう少しコントラストを上げても良いかもしれませんね。細かい修正は今後の課題としておきます。