2013年3月30日土曜日

今が最高!

朝起きて空を眺めますと真っ青な空、カメラを持っていつもの庄内緑地公園へ飛んで行きました。
 なんと素敵な青空なんでしょう!桜も青空がよく似合います。シモクレンも一緒は初めてですね。
 菜の花も、桜も、青空も。三拍子揃い組です。
 明るい日差しを浴びて母はのんびりとベンチで、子供たちは何やら草むらで何やら発見!

2013年3月29日金曜日

庄内緑地公園

今年は寒さから一変、急に暖かくなり、コブシ、紫木蓮と桜との共演も見られます。
 紫木蓮のダンス。20°Cと暖かく、踊っているようなリズム感です。
 菜の花が目に鮮やかでした。数年来ない鮮やかさです。正面奥に桜の花のピンクが見えますが、隠れたソメイヨシノとしだれ桜の美しい名所があります。
 ソメイヨシノの林の奥にピンクの鮮やかなしだれ桜の園があります。
 まだ、七部咲きといったところでしょうか。今年の桜撮影は桜吹雪と黄昏の桜です。

2013年3月28日木曜日

続瀬戸現風景

瀬戸市内の中心を流れる瀬戸川の橋は良く見ますと陶器の街らしい美しさを発見できます。つい最近までどろ川でしたが、今はサギ達が舞い降りていますので小魚などもいるのかも・・・・・・・。
 陶磁器産業が全盛時代はこの川は乳白色でした。瀬戸川はちょうど私の住む名古屋市西区の庄内川で合流しています矢田川の源流です。子供の頃、合流点で乳白色の矢田川が不思議でなりませんでしたが、今では矢田川で鮎が捕獲されるほど浄化されています。
 全国的に有名な「一宮七夕まつ」のアーケード撤去が決定されました。この瀬戸のアーケード商店街も老化が懸念されていますが、新たに改装する力があるようには思われません。
 この写真は銭湯です。3階建てで風呂上がりの休憩場所が2,3階にある格式ある風呂屋さんです。もちろんもう営業していません。左半分が男湯、右が女湯になっています。昭和の匂いが残る懐かしい銭湯です。
私が妻と出会った昭和40年代前半までは陶器産業全盛で瀬戸は仕事がいっぱい有り、生活が派手、金の使いっぷりにビックリした覚えがあります。それほど豊かな街でした。
これからも瀬戸の街は定期的に写真に収めていきたいと思っています。

2013年3月27日水曜日

金紗墨?

これも入棚時の名札は金紗墨でした。墨もほとんありませんし、気難しさもありませんので、育てやすい金牡丹で良いのでしょう。
 素直なルビー根を出しますし、葉持ちも良く、まだ大きくなりそうな感じです。
 金牡丹もほんとに色々有りますね。ほとんど同じ環境下で作しておりますので、合わない木も出てきます。今年は合わない木は作場を移動して試してみます。



2013年3月26日火曜日

続瀬戸現風景

瀬戸宝泉寺の桜です。市指定文化財の陶質十六羅漢塑像や陶器職人が描いた本堂の天井画など見ごたえのあるお寺です。
手水舎の龍です。ユニークで面白い顔をしています。
ある町工場に水が一杯入ったペットボトルが並べてありました。何のためでしょうかねぇ~。
陶器工場の煙突。昔は石炭でしたのでレンガ、コンクリートの大きな煙突でしたが、今は重油、ガス窯ですからこんな煙突でOKなのでしょう。
工場の全貌ですが、屋根の感じが昭和そのもので素敵です。

2013年3月25日月曜日

金紗墨

金紗墨で入棚して5年が経ちました。最近やっと力が付いてきたというのか、随分大きく葉が展開してきました。入棚した当時は墨がいい感じで金紗墨ぽかったですが今は普通の金牡丹の感じです。
 5年前にも子がついていましたから左下に昨年秋確認できた子が初めての子です。
 金紗墨は陽を採らないと墨が出ないのかも、東海園さんから入棚しておりますので品種的には間違いないと思います。
 金牡丹系は難しいですね。棚に合う合わないもあると思いますが、その木、その木の違う環境を作って上げないといけないと思いますが、私のように金牡丹はすべて同じ環境に置いていますと枯れたり、すぐ下葉を落とし作のかからない木も出てきます。もう少しそれぞれの最適な環境を考えてあげないといけないのかも・・・・・・。
 改めて当時の写真を見ますと5年経ってもあんまり変わりばえがしませんが普通の金牡丹になってしまったように思われます。

2013年3月24日日曜日

続瀬戸現風景

陶器の町ではの裏口です。不要になった「えんごろ」を積み上げた上に盆栽?裏口には生活感が満ち溢れています。プロパンガス・傘・ホース・ほうき・ゴミ箱・水道の蛇口・洗面器・、発泡スチロールの鉢等々。えんごろもこの街では自然に溶け込んでいます。
 陶垣の小径にある家、艦の前のような尖った角です。魚眼レンズ+テレコン1.4で異様な湾曲をなくして撮っています。超広角、焦点距離21mmにて撮影。
 現在の陶器工場です。昭和40年代の繁栄が嘘のように静かな工場でした。
 格子窓の下に陶板がさりげなく埋め込んであります。これも瀬戸の町らしいのでしょうか。

2013年3月23日土曜日

金牡丹縞

昔からの小型の金牡丹縞です。葉に皺を引いて作も厳しそうに見えますが、意外と棚に会うのかすこぶる順調に生育しています。入棚したときはほとんど縞も確認できなかったのですが、今ははっきり確認できますし、出芽から妖艶な魅力たっぷりです。
 2月の名古屋交換会に金牡丹系2鉢出品しましたが、やっぱり人気があるというのか、落札価格も購入当時の万葉冠(2倍の価格)、金紗墨(1.5倍の価格)と上々でした。もちろん子もブラスしていますけどね。新種は購入時の半額以下なんてざらですから、そんな意味ではとても良いのかも。
 昨年出来た子もとりあえず順調に冬を越しました。
 入棚から三年が経ちました。
 上から見ますととても綺麗です。
入棚時はこんな感じの貧弱な?小さな割子でした。この写真を見ますと気持ちよく生育しているのが分かっていただけるでしょう。



2013年3月22日金曜日

続瀬戸の現風景

「陶垣の小径」を散策します。この写真は陶垣の小径入口の駐車場から撮りました陶垣と古い家。
 車も通れない昔からの小径です。いたる所に陶垣がさりげなくあり、流石、陶器の町という感じです。
 結構、坂道が多いですね。下ると赤津を通り雲興寺、豊田市小原行く旧道があります。
 ここが一番有名な場所。美しい陶垣です。

2013年3月21日木曜日

吟風牡丹芸ルビー根

2012年3月の写真です。成長も早いものですね。入棚時、こが1つと子芽つきでした。
 現在は5本立てになりました 。この真ん中にできた子は一筋の縞がありましたが今のところ継続していません。
 いろいろ楽しめるのが吟風の良さの1つ。どんどん進化していくので吟風の芸が確率しませんので、登録なんて到底先のことのようです。
 1番新しい子がいい雰囲気をしています。白縞が確認できます。(左から2つ目の葉裏)
 次の葉の展開が楽しみです。話は変わりますが、この明るい葉色は他にない魅力的な色合いです。棚でもよく目立ちます。
 横からの写真ですが、右にははっきりした縞が確認できますがこの一筋だけで継続していません。左下の葉も楽しみな縞で次の葉の展開が楽しみです。

2013年3月20日水曜日

しだれ梅

もう桜の開花宣言がなされた時ですが、しだれ梅の名所へ出かけてきました。案の定、もう峠を越しアップに耐えうる美しさはありませんでした。よって引きの写真で美しさを表現してみました。
日陰の竹林から、陽が差したしだれ梅林を・・・・・・。
 客観的な視線で一歩引いた表現は日本のわびさびの美に通じるものがあるように感じます。
このしだれ梅を眺めていまして、ふと下を見ますと雑草も同じ陽を浴び元気一杯に満喫しているようで、しだれ梅と雑草の接点にピントを合わせ平等の春を表現してみました。
もう少し竹林の奥から撮ってみましたが、より一層の明暗が表現でき私好みになりました。