2011年11月5日土曜日

徳川庭園で・・・・・2

徳川庭園散策。ちょっぴりの紅葉です。名古屋は12月にならないと見ごろにはならないそうです。昨日も25℃ですよ。時々、この池に舞台を造り演奏会、能などの催しがありますた。池に寄りますと、鯉達が寄ってきます。
ちょっぴり紅葉にも会いました。名古屋城本丸の東約3kmの地にある徳川園は徳川御三家筆頭である尾張藩主2代目光友が元禄八年(1695年)に自らの隠居所として大曽根屋敷を造営したことを起源とします。昭和6年19代当主義親から名古屋市に寄付され改修整備を行い翌年から徳川園として公開。しかし第二次世界大戦の大空襲でほとんどの建物、樹林が消失。その後、都市公園として改修し市民に利用されてきましたが、平成13年から日本庭園として再整備、平成16年に開園しています。

2011年11月4日金曜日

徳川庭園で・・・・・

今日はとても良い天気。その天気に誘われて、妻と徳川園に散歩に出かけました。ツワブキがいたるところで咲いていました。
沢蓋木(サワフタギ)が小川に藍色の実を付けていました。
山地の谷間などに生える。
・春から夏にかけて白い小花が咲く。
・実は秋に藍色に熟する。
・枝葉に灰状のものがあり、紫染めに使う。
・沢沿いにいっぱい、沢をふさぐように 生えるところからこの名前になったらしい。

故宮

アマミフウランの韓国の実生品である故宮です。とても見栄えのする曙芸です。天葉は幽霊で伸び後暗みで最後は無地葉になります。大型の金牡丹タイプの様な感じですね。乳白色の幽霊で伸びる天葉とルビー根が美くしく見所ですね。
金牡丹の様に、デリケートなところがなく素直に成長しますので、安心して楽しめますね。でも、じっくり見ますと、無地葉になる前には虎班も楽しめますね。普及品になりましたので1鉢あると良いですね。曙芸・虎班・ルビー根・立葉で露受け葉と見所いっぱいで、多芸で楽しめる品種です。

2011年11月3日木曜日

紅葉と四季桜のコラボです。

いよいよ紅葉のシーズンですね。ここは豊田市小原の四季桜の名所です。四季桜の間に紅葉する木を植えて数年、だんだん見栄えが良くなってきました。昨年11月15日撮影です。紅葉・桜・竹林のコラボです。全国から観光客で静かな村が大忙し!
村中が、お祭りの様です。今年も撮影に出かけようと思っています。

五ヶ瀬

宮崎県高千穂の下流、五ヶ瀬山採りの青軸、青根の雲龍型黄縞の大型品種です。地味目の割子を購入して3ヵ月、すくすくと育っております。地合いがねっとりとした感じでちょっと変わっています。
子にも柄が見られます。総親は中々の櫛目から源平縞と将来は覆輪まで可能性のある木でしたので、最上柄の縞の子も出る可能性はありますが、まあ期待半分でゆっくりと作していきます。
横からの撮影です。
反対側からの撮影ですがねっとりとした地合いが良く分かります。

2011年11月2日水曜日

奄美白覆輪

奄美白覆輪を入棚しました。2枚の葉にすこし葉焼けがありますが止まっているとのことです。今年の全国大会交換会で60で引きになった木と同品種とのことです。
最初は西出芸に出て後、完全な白覆輪になるんだそうです。良く見れば下葉は西出芸。あまり大型にはならず、少し立葉気味で葉肉厚く、葉先が深い帽子覆輪になるのが本芸とのことです。まあ気長に数年後を楽しみに作していきます。葉巾を引き中々魅力のある品種ですね。
この葉巾で葉繰り良く完成したら、素晴らしい白大覆輪品種として楽しみです。
2つの子が付いております。やはり西出芸で上がってきていますね。丈夫な品種とのことですので潰れず育つでしょう。現在の間口9cmと小ぶりです。

夜のテレビ塔とお堀

名古屋城の堀も風もない穏やかな夜を迎えていました。
役目を終えたテレビ塔も市民の思い出をのせて、輝いていました。栄のこの公園で小学生の時進駐軍の兵隊さんに、チョコレートや、ガムを貰ったのを覚えています。