2012年2月21日火曜日

堀川と中川運河をつなぐ松重閘門

中川運河は名古屋港(名古屋市港区)と旧国鉄笹島貨物駅(中川区)を結ぶために造られた運河です。大正15年(1926)に着工、昭和5年(1930)に開通しました。堀川とつなぐため松重に閘門を造りました。というのも堀川とは水面が1m違ったため船の往来の為2つの水門を造りました。
名古屋にも素敵な場所があるんですよ。ヨーロッパの雰囲気を醸し出しています。


中川運河から松重閘門を望む。


今日は青空が綺麗で暖かく、撮影日和でした。自転車で、歩いて、4時間の運動を兼ねた撮影でした。


超広角レンズでの撮影です。青空に突き刺さるような迫力が出ました。

夜はライトアップされていますので又の機会に撮ってみたいと思っています。

松重閘門は昭和43年に役目を終え、現在は改修され、名古屋市都市計画重要建築物に指定、後世に引き継がれていきます。










2012年2月20日月曜日

金閣

金閣です。平成15年度、新規登録された小豆島産です。黄色の大覆輪なのですが、覆輪が完成するまで、班の色が変化するのも魅力の一つです。
ルビー根も魅力の一つですが、泥根も出ますし、素直にすくすくと成長はしてくれません。やっぱり気難しい部類に入りますね。


今年はそろそろ子の誕生に期待したいものです。入棚した一昨年の秋に子を確認しましたが、潰れてしまった経験があります。


葉もそれぞれ、紺乗りが良い葉、幽霊葉に近い葉と乱れますがこれも魅力の内なのかもしれません。


今年は、広島産の国産水苔を使用していますので作上がりを期待しています。ニュージーランド産と明らかに違うのは、水やりをして一晩経てば、もう富貴蘭の一番環境の良い状態になってくれます。「Suzukaな日々を」さんからアドバイスを受け変えたんですが、ほんとによかったと思っています。よくブログを見ても、「Suzukaな日々を」さんはもちろん、「富貴蘭讃歌」さん、「富貴蘭-ふうらん-と遊ぶ」さんと超ベテランの皆さんは国産の水苔を使用されています。現在大切なお気に入りの富貴蘭には100%国産水苔、それ以外は化粧用苔だけ、ニュージーランド産を使用しています。将来的には国産に切り替える予定ですが、今年一年間、違いを検証していきたいと思ってます。







2012年2月19日日曜日

名古屋城Snaps・・・。

実は梅の花がどの程度なのか見に行ったのですが、全くつぼみも膨らんでいない状態です。3月にならないと無理ですね。ご覧の通りです。
城垣の石に良く見ますといろんなものが彫ってありました。多いのは家紋模様が多いのですが、ご紹介するこの石は、ベティーちゃん?

これは、団子三兄弟?今では笑える彫り物になっていますが、1600年代には意味のあるものだったのでしょうね。

何の実なのでしょうか?春の兆しのある陽を浴びて季節の移り変わりを感じます。

丁度、白むくの花嫁衣装を着て、スチール写真を撮っていましたので、そっと顔が写らないようにパチリ!











黒豹

黒豹です。最低気温10℃ですので葉は全く皺を引いてませんが、根、葉の動きも有りません。天葉は墨縞が表裏に流れています。
2つの子も順調に育っています。

手前の子は昨年10月に鉢を落としてしまい、その時は傷はついてないと思ったのですが、やっぱり3か所位に傷がはっきりしました。致命傷にはならなかったのでまずは一安心です。







2012年2月18日土曜日

奄美白覆輪

これが購入した奄美白覆輪の親木です。もちろん業者さん所有です。
これが株分けして入棚した木の現在です。随分成長しております。今年に入って新根も4本と順調ですし、子も潰れず伸びてきています。日焼けがありましたが葉を落とすような事はありません。

親株ほどになるにはまだ先ですが、立葉気味で葉巾を引く大覆輪に完成しますとなかなか見事ではないでしょうか。

間口10cm、高さ6.5cmとそんなに大きくありませんが、まだどれくらいの大きさに落ち着くのかは判りません。

最初は西出系のように白雪の切り込みで始まりその後、大覆輪になっていくとの事です。

奄美白覆輪も色々あるようで、整理していただきたいですね。









2012年2月17日金曜日

玉金剛の縞

2010年9月に静岡の堀内氏から入棚した玉金剛の縞の当時の写真です。
親の下葉は異常に長く、余り見栄えはしませんでした。
今はすっきりとした形になっています。一時、陽弱くしていましたが昨年の秋よりガンガンに陽の当たる場所に移動させました。想定内でしたが、幽霊葉の子はほとんど葉を落とし息絶え絶えになってしまいました。


どちらかと言えば成長が遅いというのか木に力がついてないのでしょうね。


もう一つの地味目の子は丈夫です。一応、縞は継続しています。


これからどんな感じになっていくのか見守りながらの作となります。













2012年2月16日木曜日

名古屋城

名古屋城のマスコットはち丸君は女性の人気者。楽しくお話しています。


名古屋城天守閣の金の鯱鉾の腹側が陽を浴びて輝いています。
何だか怪獣が立っているように見えますが、拡大して見て頂ければ判りますが・・・・・・・・。 何時も撮っているので冬枯れの木越しに撮らせていただきました。これもありかな?


展示場に飾ってあった消失前の国宝名古屋城の写真を撮りました。


戦争で焼けなければ素晴らしい国宝名古屋城が誇りでしたがほんとに残念ですね。