2012年6月21日木曜日

五宝滝Ⅱ

引き続き五宝滝のアップです。まず最初の写真ですが、レンズを見てみますと結構水滴が付いていましたが、滝を撮っていても余り判りませんが木を見て頂くと前ボケとして写っています。
今回のお気に入りの1枚です。あえて滝の流れを手前の岩で隠し、ミスト状態の状態を撮りました。滝壺の激しさとうって変わって湖面がビロードのように表現でき、周りの岩とのコントラストが良く表現できたと思います。
滝と新緑はやはり良く似合います。しっとりとぬれた木々の緑が美しいですね。
滝の表現をどうするか、どんな滝を撮ってみたいかを事前にイメージして出かけました。その為シャッタースピードを落とすため、ND8フィルターを装着しています。ISOは今回50~100で撮影。
男性的な荒々しい滝の流れを封印し、しっとりとした柔らかい滝をイメージして出かけました。

吟風櫛目縞の子芽

吟風で8鉢愛培していますが、この吟風(2012年12月堀内氏から入棚)の子芽が随分成長してきました。今後どんな成長をみせてくれるのか楽しみです。

今のところ、柄があるのかどうかは判りません。本葉が展開してこないと判断がつきませんが、吟風は無地葉から突然縞が出たりと変化の多い品種ですので楽しみですね。
 葉色がなんだか黄緑っぽい感じがしますね。最初は下に向かって伸びていたのが、だいぶ上向きになってきましたので一安心です。

2012年6月20日水曜日

宮本武蔵伝説が残る五宝の滝

岐阜県八百津町の宮本武蔵伝説の残る、五宝の滝へ朝から台風の影響で雨の降る中撮影に行ってきました。今回は、シャッタースピードを遅くするためにND8フィルターを付け絞り値はF4からF22まで絞り込んでシャッタースピードも最長30秒まで遅くして撮りました。もちろん3脚使用です。この写真は上から1の滝落差44m、2の滝23m、3の滝13m、合計80mを一望できる東屋から撮影です。2の滝には赤い欄干の丸い橋が美しです。
 リュック、カメラ、三脚、カッパ、傘を持って滑る岩道を長靴を履いて慎重に廻りました。この写真は絞り値F22と絞り込み、SSを5秒と遅くして流れる水を柔らかく表現して見ました。
 こんな日ですので、貸し切り状態です。水の中に三脚を設置し水しぶきを浴びながらの撮影でした。この写真は絞り値F22、SS20秒で水煙る濡れた滝の岩を撮影。
 この写真は、絞り値F4、シャッタースピード1/20秒で流し撮り、寸止め撮影で力強さを表現してみました。
 この写真もシャッタースピード1/4秒で流し撮りです。

2012年6月18日月曜日

彦星

彦星です。昨日の交換会で余りにも美しく爆ぜているのでつい購入。
 もちろん普及品で数千円ですが、それなりに綺麗です。
純白の幽霊で上がり、次第に雲を浮かべながら暗んで行く途中に星が浮かんできます。
7月7日は七夕、七夕と言えば「彦星と織姫のお話し」です。富貴蘭にも両方の名前があるんですね。ちなみに織姫とは、中型で柔らかい姫葉、白縞に紺散斑を浮かべる、覆輪になれば織姫覆輪となります。

奄美白覆輪


この奄美白覆輪は作も容易で元気よく成長してくれています。昨年11月購入から1枚の葉繰りをしていますし、小さな子芽も潰れることなく順調です。
間口9.5cmとこじんまりしていますが、どれぐらいの大きさがこの木の姿か判りません。
小さい割には葉巾はありますし、見事な美しい白覆輪です。陽を採っている為なのか下葉になりますと、ちょっと象牙色と言えばいいのか乳白色ぽいですね。
右の子ももう次の葉が覆輪として上がってきます。奄美白覆輪も同じような木に色々な名前が付いています。やっぱりどこかで整理してくれないといけませんね。
数年先になればもう少し見栄えのする白覆輪になるでしょうし、そのころには名前も統一されるでしょうね。

2012年6月17日日曜日

自然と野生ラン復活だ!

「自然と野生ラン」が復活しましたね。うれしい事です。
大阪大会の時も取材されていましたから7月号は富貴蘭全国大会が特集だと思ってましたがその通りでした。富貴蘭の情報源としてはNO.1です。今まで年間購読で毎月到着日を楽しみにしていましたが、今回はアマゾンでネット購入。1クリックで送料無料で、もう翌日配達されるんですから便利なもんです。ここ数年前から、ネットで本を探し購入するのが常となっています。唯一、本屋で購入するのはカメラ雑誌です。毎月内容を見て気に入った記事の載った本を購入しています。新しいカメラはどれにしたらいいのか悩んでいます。EOS1DXと5DマークⅢで・・・・・・・・・・・。自分の撮りたい写真と合っているのは5DマークⅢですが、1DXの1秒間で12コマのシャッターが切れる魅力も捨てがたいですね~ぇ。
話が脱線していますね。話を本題の大江丸縞に戻します。
 まずまず上柄の部類に入る大江丸縞です。地元愛知県産で明治13年に命名された古い品種ですがなかなか人気があります。この品種から芽が割し中斑となった帝(みかど)、覆輪になった大洞丸(だいどうまる)があります。
 中型で葉巾を引き葉姿は魅力ですね。
 泥軸、泥根で根はどちらかと言うと細めです。

2012年6月16日土曜日

エリザベス付、きな吉初の雨の散歩

きな吉は今度の月曜日抜糸でエリザベスがやっと取れます。もう今はすっかり傷も気にしなくなって元気に遊んでいます。今日の朝も雨の降る中、散歩のおねだり。カッパを着て行ってきました。
 首輪の処にぶら下がっているホルダーは名古屋市の畜犬登録のメダルです。これに毎年狂犬病の注射証シールを張ることになっています。ブルーのシールが貼ってあります。
 少しアップしますと随分濡れています。現在の体重丁度8ヶ月で2.65kgと小さめですがとても元気です。びっくりするほどジャンプ力があり飛びはなる姿はとっても可愛いですね。
今回の撮影レンズはEF85mm 1.2L Ⅱ USMと言う世界で一番明るいレンズです。単焦点レンズのすばらしいボケ具合がなんとも言えません。プロの方もポートレート撮影、ファッション撮影によく使うレンズです。