2014年1月14日火曜日

黒牡丹縞

黒牡丹もまずまずの成長。子も縞を良く継承しています。 
もう少し葉持ちが良くなればと思います。
天葉は最高の櫛目縞です。
下葉に行っても縞が多少残っています。
弧にピンク根が伸びてきました。もう少しするとルビー根に代わるのでしょう。

2014年1月12日日曜日

日本モンキーパーク

動物撮影ではやっぱり猿君達が親しみがあり、好きですね。モンキーパークの冬のイベント、「火にあたる猿」が有名です。3時間の猿たちのスナップです。
目にゴミが入ったのか、優しく観察しています。よほどの信頼関係がないとできませんよね。
 その途中、大きな猿の叫び声でちょっと気になった瞬間です。右目も薄目を開けて見ようとする面白い瞬間が撮れました。この写真が撮れるモンキーバレーは撮影できる場所が3階位上からの撮影しかできませんので、私は500mmの超望遠で撮影しています。
 観光客が指定の餌を購入してきますとこのように「こっちよ!子供のために私に投げて」と目立つように声と手振りでアピールしています。
 ヒヒのブースでは沢山のヒヒたちが入っています。私も餌を100円で購入していきますとほとんどのサルが餌を取ろうと身構えます。ふと真下を見ますと優しい顔で懇願するメスを発見!つい餌を上げますが、権力のあるオスには譲りざろうえません。悲しい縦社会です。
 キツネザルも寒さに集まっています。所々に電気ストーブが置いてありました。すぐ手に届くところに大接近してきます。
 最後は檻の中のマントヒヒの顔にピントを合わせました。猿はとても面白いですね。

2014年1月11日土曜日

玉金剛の縞

あの富貴蘭辞典の解説者の堀内一博氏から最後に分けていただいた一品物の玉金剛の縞で、その時の写真です。


親と派手子は2年前、枯らしてしまいましたが、一番地味な子だけが生き残りどんどん上柄の縞木になってきました。
 この子の特徴は天葉のように完全な青で上がり徐々に縞が現れてきます。これからどんな木になるのかわかりませんが、ビンだしを韓国から80万で購入したと聞いています。もちろん半額以下で分けていただいていますが・・・・・・・・。
 最近、新種も出尽くした感あると言われています。むやみに先物を買う時代ではなくなってきましたね。今年は自分に合った楽しみ方をしていこうと考えています。

2014年1月10日金曜日

国宝犬山城

戦国時代の犬山城。風雲急を告げる緊迫感を表現してみました。
 天守閣で待っていますと丁度カップルがきましたので後ろからパチリ。額絵表現してみました。
 窓から北東方面(鵜沼、犬山橋、木曽川)を望みます。
 北方面を眺めます。犬山城は四方を見渡せ戦略的にも素晴らしい地形ですし、木曽川を手の内に入る事ができます。

2014年1月9日木曜日

奄美冠白

最近一番美しく見えてしまうのがこの奄美関白です。昨年刈谷全国大会で手に入れた時の写真。
これが昨日撮影した写真です。透き通るような乳白色の覆輪で下葉は無地葉、縞葉と段階を経て花が咲くように美しい覆輪となる様も良いですね。
成長も早く、3つの子が秋に付き、順調に育っていますので数年もしますと結構な株立ちになるでしょう。楽しみです。
 ちょっと立ち気味の葉ですからもう少し上から撮ってみました。本来は右の2枚目のような丸止めの葉に出来上がるのが最上なのでしょうが、未熟者では蘭任せですね。
 昨日撮った写真の上の2枚と下の2枚と比べますと背景紙と照明が同じでも、鉢の茶色が画面に入りますとカメラが自動で感知して少し変わりますね。
とにかく元気ですくすく育ってくれています奄美冠白です。

2014年1月8日水曜日

吟風

昨年この吟風から黄縞の子が出たと報告しましたが、現在の様子を報告いたします。
 この木も室内にて管理していますので最低気温10℃、最高気温23℃位です。当然奄美ですので活動を開始しています。
 この写真が黄縞の子です。2枚目にもしっかり縞が確認できますので黄縞の良い子に成長してくれそうです。
 2枚目の子は赤墨もしっかり出ています。
 裏からの写真を1枚。とってもいい感じで、将来が楽しみです。

2014年1月7日火曜日

古朝鮮

室内にて管理していますので根が伸びています。今日の朝は今年1番の冷え込み、名古屋でも-2℃でした。
 今年の登録品、入棚して2年半が経ちやっと大人の木になりつつあります。
 10枚の葉繰り、葉の大きさが多少不揃いですが芸としては一流品。
 うれしい事に2本の新根の間に子が・・・・・・・・・。
 墨芸があるのは古典園芸品の中でも富貴蘭しかない芸とのこと、その中でも墨縞をしっかり流す古朝鮮は魅力満点です。
 葉持ちも良く二十数枚の立派な成木も見かけます。それにはあと数年掛かりますが頑張ります。