51日ぶりの紫電龍です。これが昨年8月末に入棚した時の写真ですが、約1枚の葉繰りです。やはり陽をしっかり採りますと成長はゆっくりの様です。
富貴蘭讃歌さんは1年気を使いながらの作から、「陽強く作しないといけない」と結論を出され、わざわざご連絡を下さいましたので、私は安心して陽強く管理しております。その結果、良く締まった美しい?状態を保っています。ほんとに有難い事です。感謝感謝です。
来た時の天葉(右の上)も良く墨も乗って来ています。三光中斑の斑の後に墨が乗っていくようです。
墨も良く見ますと紅墨に近いような感じがします。葉裏は墨縞に焦げたように全体を墨が覆っています。
この調子で葉繰りを重ねていけば、数年後には見ごたえのある木に近づいていくでしょう。
この天葉を見ていると、ひょっとすると、はっきりとした白縞が出るのではと、夢のような想像をしてしまいます。そんなことはないと思いますが・・・・・・・・・・・。
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