雨に煙るブルーボネット最終章

雨の日には雨の日にしか撮れない絵があります。何かしら全ての花がしっとりとした優しさを醸し出しています。

 桔梗です。青紫色も雨の日の柔らかい日差しに、より鮮やかに・・・・・・・・・・・・。

 ブルーボネットの花。ブルーボネットは、アメリカテキサス州の州花でダルビッシュ有の所属するレンジャーズのマークもこのカラー。ブルーの小さな可愛らしい花弁がいくつも連なった形が可愛らしく、花のひとつひとつの形が、西部開拓時代に女性がかぶっていた日よけの帽子（ボネット）に似ていることからこの名前になっています。

この花はネギ坊主のような花です。本当の名前はアリウム（ハナネギ）。ブルー、ムラサキ、白とあるようです。

ブルーボネットの中にあるレストランを小川が流れる庭から撮りました。名古屋港の人工島の一部とは思えません。中部電力が経営していまして、年間会員は１，０００円とお値打ち。特典の１つは花火大会の時会員しか入れない事。名古屋にもまだまだ素敵な場所が沢山あるようです。これも写真に興味を持ち撮影に出かける事での発見です。