鈴鹿のご本家から分ていただきました吟風牡丹芸ルビー根です。1年と9ヶ月が経ちました。今年も全国大会でびっくりするような萎縮性の白縞、黄縞なども出品されていました。お話したところ今年は牡丹芸がはっきり現れないと、天候なのでしょうか。
花は我が家に来ても1度も咲きません。子芽ばかりで、よく増えてくれて、来てから3つの子ができました。教えていただいた事を作に取り入れてから、不思議なことに花を毎年つけていた木が突然花芽を付けず子芽になった木が何本か現れ始めました。主なところでは富貴殿、琥珀殿等です。肉厚になりはち切れている葉が数枚見受けられます。継続はしていませんが縞が出たり、昨年秋の子も縞になりそうな感じで楽しみにしています。
丁度1本綺麗なルビー根が伸びています。この木はルビー根、象牙のような乳白色の根、ピンク根と楽しめます。
本家ではとんでもない変化種が出てきていますが、すべての木にルーツがわかるように記号と数字が記入されていますので、大切に管理し継続していきます。(薫F21・09.1)に入棚した年月日11.9を追加記入しています。富貴蘭もルーツが大切です、元をたどれば一本の親木からという壮大な系図が出来上がったら楽しいですよね。
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