2013年8月13日火曜日

吟風の変化?

2011年2月に名古屋の交換会で入手した墨のみの吟風です。落札価格10,000円でした。
 この写真が数日前の写真ですが、目を疑うほどの成長ぶりで、さすが奄美風蘭といったところ。吟風らしく葉幅を引き良い株立ちとなってきました。
 今年の春からはガンガンに直日を午前中当てています。ここ数日37度以上が続きますが、この猛暑でもしっかり根を伸ばています。富貴蘭の鉢5cm下には容器に水が入っています。(2年前より実施)気化熱で少しでも鉢内温度が上がらないように配慮していますし、早朝には毎日水をたっぷり与えています。そうすることにより、37度以上の最高温度時14:00すぎに鉢内に手を入れれば快いひんやり感が有り、根腐れとは縁のない温度となっています。
 よく見てみますとこの中央の子はしっかりとした黄縞の子のようです。ぜひ拡大してご覧下さい。
 吟風は突然子に縞が出たり、天葉に突然縞をだすとよく言われます。そんな変化の場面を自分の棚で観てみたいと増えました。現在吟風の青は10鉢以上になりました。
吟風は成長も早く、楽しみな品種というのが判っていただけたらと思います。価格も1万円も出せば交換会でも購入できます。この黄縞もどうなるのか楽しみで、随時アップしてご紹介していきます。

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