2013年7月5日金曜日

凌駕

奄美の凌駕です。2011年2月名古屋の交換会で入手しました時の写真です。
 この写真が数日前の写真ですが完全な片柄ですね。2年5ヶ月が経ち幼さも無くなりもう成木になりました。昨年子芽が付きましたが潰れてしまいました。
 片柄が何処かで両方に柄が出来ることはあまりありません。そうなりますと柄のある方からの子の誕生で上柄を期待するしかありません。
 上からの写真ですが左下の柄のある方に子芽らしきものが・・・・・・・・・。
 拡大しました、どうやら子芽のようです。まだ柄は確認できませんがちょっと楽しみです。

2013年7月4日木曜日

忍び蛙

下見の森川花蓮田で大きな葉をそっとかき分けますとじっと昆虫が近づくのを待ち構えている殿様蛙が水草を頭に乗せてじっとしていました。木漏れ日がスポットライトのように忍び蛙を浮き上がらせていました。
 昨日の写真(このパターンの写真は合計30枚ほど撮影しています)とちょっとだけ違う写真ですがHDR合成をしてみましたのでぜひ比較してみてください。陽に当たり白飛びしていた上の部分はうっすら緑が、葉模様は明暗両方がはっきりとしていますし、周りが微かにピンク色に染まっています。

黒豹

2010年10月に入棚して2年と9ヶ月が経ちますが、入棚時の写真です。この頃はすべての葉に墨があり、楽しみに思っていました。
この写真が数日前に撮った写真です。現在は5本立てに子が1つと順調に来ています。
 子の頃はそれはそれは期待できる素晴らしい魅力を持った墨芸ですが大きくなるにつれ墨が消えてしまうんですね。たまに晩秋、親の天葉に墨縞が出たりすることもありますがいつの間にか消えております。紫電龍は一度出来た墨縞は消えませんので、全く違う墨芸です。
 黒豹の本芸は後暗みの墨縞と思うようになりましたがそれはそれで良いんじゃん。あまりにも子供の頃の墨の出具合が素晴らしいので期待してしまうんじゃないかと。
 私は意外と黒豹も好きなんですが、価格も安くなりましたので割らずに株立ちを目指してみます。
 子吹きも優秀ですので後、5年もすれば・・・・・・・・。と言うとその頃は72歳?おじんになってしまいます。でも富貴蘭は水苔植えで素焼き鉢と軽いので年を取っても十分楽しめると始めるきっかけの一因だったですよね。ボケ防止にも役立つのかもしれませんし、いい趣味に出会えたと富貴蘭に感謝しなくてはいけませんね。「富貴蘭よ、ありがとう。」

2013年7月3日水曜日

きな吉(1歳8ヶ月)

久しぶりの「きな吉」くんのアップです。この写真は7ヶ月の時の写真です。体重2.4kgでした。先代の黒ラブ「きな子」は36kgありましたので、あまりにも小さくて扱いにまだ戸惑っていた頃です。
 1年前に去勢しましたが、その時のまだ抜糸が済んでなくエリザベスを付けて、結構不機嫌な表情の「きな吉」くんです。
昨日の「きな吉」くんです。1年8ヶ月、4.6kgともう立派な成犬になっています。こうした写真を撮る時、オートピントで撮影しますと黒い鼻辺りにピントが合っちゃいます。目の玉にピントを合わせるのは不可能です。そんなときはマニアルピントでしっかり目に合わせ、キャッチライトを入れると生き生きとした表情の写真になると思います。絞り値F2.8と最大開放値で撮りますと周りは適度に暈け目を引き立たせる効果がでます。ポートレート撮影にはできるだけ開放値に近いところで取るといい感じになりますね。
 この写真もピントを目に合わせていますが、レース部分と鼻にもピントがきています。と言う事はレース部分と鼻と目がカメラから同じ距離にあるということになります。ぜひ、動物をアップで撮るときはキャッチライトを入れて撮ってみてはいかがでしょうか。生き生きとした写真になると思います。

舞扇

豆針葉の舞扇です。この写真が2011年11月の写真です。
この写真は数日前の写真ですが2年前とほとんど変わりません。
 萩宝扇と比べますとどうも葉が不揃いな感じがします。
この写真が萩宝扇ですが実に気品を感じさせます。豆針葉ではトップでは?
萩宝扇に比べて子吹きがいいことは舞扇が勝ります。子は6つ付いておりますので数年すればある程度見れるようになるでしょう。

2013年7月2日火曜日

蓮花撮影の下見

レンコンの名産地愛知県愛西市立田、 木曾三川公園を下見に妻と一緒に出かけてきました。蓮花は一切撮らず面白いことを探してました。蓮池の奥を覗き込みますとバッタ君が休憩してました。木漏れ日の丸ボケにバッタを入れ込み、優しい休憩場所を表現してみました。
木曾三川公園の蓮池で強風にあおられた葉の穴から日が差し、かわいい☆影が・・・・・。これは物にしないといけないと揺れ動く葉を必死でマニアルピントで撮りました。花蓮撮影は今週の土曜日に出かけます。AM3:30に出発予定。到着AM4:00。日の出前に到着し、夜明けから撮影したいと思います。赤連の花がパカッと音をたてて咲く瞬間、雨蛙など小動物を入れ込んで撮影できればと思います。

2013年7月1日月曜日

北斗星

数年前にはたまに見かける程度でした北斗星ですが、今はヤフオクにも良く見かけますし価格1/10以下に。砂子斑の奄美ふうらんです。
 ちょっと風変わりなので面白いですね。最終形は北斗冠でしょうが、この木がどう変化していくのか興味が有ります。
 子が全て派手に上がってきていますのでどうなっていくのか楽しみです。
 天葉も牡丹芸のような派手で上がってきています。
 こうした新しい品種は本芸を極める楽しみがあります。