2012年2月10日金曜日

春は遠し

今日は春を探しに何時もの庄内緑地へ行きました。本日の朝の最低気温名古屋は-0.5°でしたが、庄内緑地は2,3℃低いのでしょう。10:30頃でも蓮池は凍っていました。やはり冬のモノクロの世界が広がっています。
やっと氷にも陽が差してきました。

溶けかかってきた池に青空が写りこんで、素敵なブルーの世界が広がっています。奥は蓮の冬枯れです。

冬枯れの葉が残っている木立ちが、凍りついた池に写りこんで、良い色合いを醸し出していました。

何処を見ても春は探せませんでした・・・・・・・。そんな時ふと見ますと、木の影が青い草の上に伸び新緑の春を演出していました。

今日届いた「自然と野生らん」に「富貴蘭と戯れる日々」の後藤氏の1作の成長記録が事細かく写真付きで紹介されています。冬の長い秋田で黒牡丹が3枚の葉繰り、2つの子も同様の葉繰り、それに2つのパイナップル芽も2枚の葉繰りという驚異的な生長スピード。竹炭、木炭を利用したり研究されている成果ではないでしょうか。羨ましい限りです。









2 件のコメント:

  1. もう暦の上では春ですが、寒い日が続きますね。
    フウランの話題はもうちょい先になりそうです。
    枯れたハスのモノクロームな感じが良い雰囲気を出してますね。

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    1. コメントありがとうございます。
      成長しはじめる4月が早く来ると良いですね。
      今最低気温10℃にしていますので、奄美系は動き始めましたね。
      全国大会には、お会いしたいと思っています。

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