2011年5月25日水曜日

我が家の金牡丹1

金牡丹1 (金紗墨)です。墨が多く小型タイプですが、そんなに作りにくいということはありません。順調に育っています。 金牡丹2 ちょっと立ち葉で下葉に行くほど墨が多い。処々に縞があります。根も素直に伸びますので癖もなく育てやすい方ですね。中くらいの大きさです。金牡丹の芸としてはお気に入りの1品です。


金牡丹3(白縞系)右の葉が付けの近くに墨が多くその関係なのか葉が詰まってきています。中くらいのサイズの木ですね。作も金牡丹としては普通です。


実生金牡丹縞4?4年前にオークションでお遊びで、実生金牡丹黄縞として購入、ずいぶん大きくなり、それなりの金牡丹縞の雰囲気がありますが、定かではありません。ルビー根もでます。


でも、やっぱり本チャンの木に比べると、ちょっと違う感じです。


金牡丹縞5 小型の金牡丹縞です。全葉に縞があり、右の天葉にはしっかりと太い黄縞が確認できます。下葉になりますと皺を引いてきます。根の伸びも良くありませんが順調に育っています。

なかなかの魅力ある木です。大きな癖のない金牡丹に人気が集中しているようですが、最近育てにくい癖のある木のほうが可愛いですね。やっぱり手がかかるほど愛情が湧きますし、どうしたら健やかに育ってくれるのか。遮光、水やり、肥料、夏の過ごし方、冬の過ごし方等々・・・・・・・・・・

富貴蘭は結構ブログを開設され、作のマル秘情報を公表されたり富貴蘭愛好者を増やそうとされている経験豊富な大棚の方、優良業者のが頑張っておみえです。考えてみますと、初めて富貴蘭を知り愛培するようになったのもPC情報からです。業者さんに名古屋の情報を聞き、積極的に交換会に参加し、日本富貴蘭会の会員になり、全国大会にも参加するようになり、会場でブログの皆さんとお会いすることも楽しみになっています。しかし、yahooのオークション等でとんでもない木を購入されている多くの方がいらっしゃるのも事実です。私も最初はオークションでは失敗を何度も重ねました。こんなに素敵な趣味としての富貴蘭栽培を健全に広める為に非力ながら協力できることがあれば積極的にしていきたいな~ァと思うこの頃です。日本古来の蘭ですので、気候的な問題はあまりなく、小さいのでマンションのベランダ、ちょっとした窓際で、お庭の片隅で楽しめる。花、葉、茎、根も楽しめる、現代にマッチした富貴蘭を愛する人が増えていくことを願っています。













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