2012年12月6日木曜日

富貴殿

2008年9月に初めて10万円の富貴殿を購入したんです。この時、嬉しくて天葉にこんな傷があるのも気がつかなかったんです。業者さんも「傷があるよ」と言ってくれなかったと思って悔しかったのですが、誰にでも分かるから言わなかったのかも・・・・・・・。
傷の葉は今年の秋、とうとう下葉として落ちて、思い出となってしまいました。
 子が一つ付いていましたが、今は6個目の子が付き7本立てとなりました。今まで毎年花芽がついて咲いておりましたが、大先輩のご指導で去年から花芽が付くところも子芽に代わりました。今年も花芽かな?と思ってましたらやっぱり子芽でした。琥珀殿なども同じで子芽にかわりました。さすがです。
 富貴殿の子もちゃんとした覆輪となるのに4,5年かかると言われていましたが本当です。
幽霊のような葉が紺乗りの良い富貴殿に全てなってくれますので、とてもいい系統なのでしょうね。
 やっぱり富貴殿は気品のある美しい乳白色大覆輪で姿もよい銘品として名鑑中央に座しているのも分かります。

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