2012年12月9日日曜日

HDRは凄い!

HDRの今までの最高傑作品ではないかと思います。
今年の夏訪れた新穂高へ登山?ではなくケーブルカーで行った時、多くの山の写真を撮り、大した写真ではないと蔵に眠っていた写真ですが、HDRで甦りました。と言う事は我々人間の目では見えないものまで表現してくれるようです。多くの雲が立ち込めていたのですが、これほど素晴らしい雲海ではなかったです。
実際に検証してみます。HDR(ハイダイナミックレンジ)を簡単に合成してくれるソフトPhotomatix Pro 424(8,500円) 又はPhotoshop CS64(90,000円程度)が必要です。私はPhotomatix ProとPhotoshop elements10での加工です。
この写真は露出オーバーで空が白飛びしています。夏の写真ですので実際に5枚とっていません。Photoshop elements10で適正露出で撮影写真を基準に-露出を2枚、+露出を2枚作りました中の++補正の写真です。


通常の撮影の場合は、主要被写体が適正露出になるよう撮影を行う。そのため、明暗差が大きい場合には、太陽などの飛び抜けて明るい部分は白く飛び、暗部は黒く潰れることがあります。
この写真は適正露出の下の写真と白飛びしている上の写真の中間露出写真です。
 適正露出で撮りました保存画像です。
 上の写真を基準に-補正した画像です。
 それより--補正した画像ですが、この5枚の写真をPhotomatix Proに取り込んでクリックしますと20種類以上のサムネイル写真が出来上がります。絵画的・超現実的・ソフト・モノクロ等各5種類づつ作られます。その中から今回、絵画的3をピックアップした画像が一番上の写真です。


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