2013年6月12日水曜日

萩宝扇

この写真はちょうど1年前の写真です。親の葉数は19枚、子が2つ順調に大きく育っています。
これが1年後の写真です。あまり変わったようには見えませんが葉数は24枚ありますので、ちょうど5枚の葉繰りと針葉として標準です。でも仕方のないことですが中央付近から沢山の根がでて美的にはちょっといただけません。
根もすくすくと伸びていますが願わくばもっと下から出て欲しかったですね。子の方も12枚から17枚と5枚の葉繰りです。
 小さな2つの子も7枚⇒12枚、9枚⇒14枚の葉繰り、小さい葉ですが5枚の葉繰りでした。
 びっくりするほど丈夫です。潰れそうな子芽でしたが、しぶとく2芽とも残りました。
 こちらの1つの子芽もはっきり確認できます。数年経ちますと6本立てとなりなかなかの株立ちになります。豆針葉も色々な名前で出回りますがこの萩宝扇に叶う物はありませんね。気品、風格全てが別格です。私は舞扇を持っていますが、比較になりません。

3 件のコメント:

  1. 今年、富貴蘭栽培を始めたばかりの若輩者です。
    更新が多いので、よく寄ってます。

    この記事で、逆に「比較にならない『舞扇』」が気になってしまい、過去記事なども読ませていただきましたが、「日強く作って、
    虎班を綺麗に出した「舞扇」と比較しないと、かわいそうに思えて
    きました。不揃いの葉姿は「竜安寺の石庭」を眺める心境で。。

    と、判官びいきで勝手書きましたが、「舞扇」の上芸目指して
    頑張ってください。
    評価が上がることを祈ってます。

    ちなみにどちらも持っていません。。。。

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  2. 「虎斑」でした。。。

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  3. 匿名さん
    ご返事が遅れて申し訳ありませんでした。
    ブログを始めて、色々悩んだ結果自分のペースで思いのまま綴っています。1日1回の更新を目標に頑張っていますので今後共よろしくお願いいたします。
    早速舞扇を手に取って見ましたが3本立てに子が5つありますので株立ちを目指して頑張ります。今度アップさせていただきます。

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